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えぼすいのブログ一覧

2016年08月06日 イイね!

メガーヌカスタム第2弾&プチ試乗レポ

走行距離1万kmを突破したメガーヌですが、これまでこれといったトラブルや不具合は無く、通勤からちょっとしたお出かけまで快適にドライブを楽しんでいます。

ここ数カ月はメガーヌをいじることも無かったのですが、ドライブをより楽しくしたいと思い、オーディオをシステムアップすることにしました。



これまでもスピーカー交換、ドア防振、デジタルプロセッサー(DSP)導入とカスタムを進めていたのですが、今回はそれに加えて低音を補強する「サブウーファー+アンプ」、iPhoneとDSPをデジタル接続できる「デジタルトランスポート」の2点を新たに導入することにしました。


オーディオ関係を一任している福岡県粕屋町のエモーションに朝イチでクルマを預けて、丸一日かけてシステムアップが完成。

サブウーファーはショップおすすめのcarrozzeria TS-W2520、アンプは同じくGM-D7100を選びました。









ウーファーとエンクロージャーはトランクルームに、アンプはスペアタイヤのスペースに収まっています。

どちらもエントリーモデルといっていい価格帯の商品ですが、サブウーファー導入自体初めてだったので、その違いに大満足。

普通に聴いてる分にはそれほど主張しないのですが、曲によってはズーン、ズーンと沈み込むような低音を効かせてくれます。


低音の効きよりも自分が重視したのは、ボーカルを中心とした中音の充実。

低音の再生をサブウーファーに振ることで、morelのミッドバスが余裕を持って伸びやかに中音を再生してくれています。

低音と中音の音圧が上がり、とても迫力のある音に仕上がりました。


極低音の環境音まで再生できていることもあり、特にライブ音源ではボーカルの生々しさと臨場感がハンパないです。







そしてもうひとつ、デジタルトランスポートの導入で、音源データをiPhoneから直接デジタルで取り出すことができるようになり、高音までしっかりとクリアに聴けるようになりました。





もともと「iPhone内でデジタルデータをアナログに変換→イヤホンジャック経由でDSPにアナログ出力→DSPでアナログデータをデジタル変換→タイムアライメントなどを調整→アナログ変換してスピーカーに出力」と、システム内でデジタル・アナログ変換を3回も行っていたんです。

それが、デジタルトランスポートでiPhoneからデジタルデータをDSPに直接送れるようになり、アナログ変換は最後の1回だけで済むようになりました。

ウーファーとの同時導入なので単体の評価はできないのですが、音質が向上したのは確かですね。



とにかくメガーヌで音楽を聴くのが楽しくて、その晩はしばらくクルマの中で音楽の世界に浸っていました。

スイスポではマフラーを変えて音を楽しんでいましたが、メガーヌでは今後もオーディオをシステムアップして音を楽しもうと思っています。









ここ数カ月、近くでディーラーがオープンしたり試乗会が開催されたこともあり、欧州車を中心にいろいろなクルマに試乗する機会がありました。

せっかくなので、まとめてレポートしたいと思います。






まずは排気量の少ないクルマから。

メガーヌと同じ黄色のS660に試乗する機会がありました。





車内の狭さには閉口したものの、軽量ボディ+ミッドシップの軽快なハンドリングは新鮮でなかなか楽しかったです。

外観から想像するほどトガった感じではなく、コペンなんかと比べると乗り味は意外とオトナでしたね。

天気の良い休日にちょっとドライブするには、とても楽しいクルマだと思います。






久しぶりに行った久留米のSWKで試乗させてもらったアルトワークス。





乗ってみてまず、コクコクと気持ちよく入るシフトと、やる気を出させてくれる元気なマフラーサウンドに思わずニヤリ。

このMTはとても良いですね。ターボRSより断然こっちです。

700kgを切る軽量ボディもあいまって、660ccのエンジンでも加速感は十分。

元がアルトなだけに室内も広くて使い勝手も良く、かなり良くできたクルマだと思います。


お金に余裕があったら、通勤用に欲しいくらいですね。かなり気に入りました。







お次はメガーヌの定期点検で行ったルノーディーラーにあったルーテシアRSトロフィー。

無印RSには乗ったことがあるんですが、20馬力アップしたトロフィーもかなり楽しめました。





エンジンは1.6Lターボの220馬力ですが、ボディが軽くてコンパクトなこともあり、メガーヌから乗り換えてもあまりパワー不足を感じません。

車内に響く排気音も勇ましく、思わずアクセルを踏む右足にも力が入ります。

ダンパーにHCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)というシステムが組み込まれた足回りもメガーヌとはまた違った感覚で、固く締められた「カップ」でもフランス車らしいしなやかさを感じました。

限定車ではなくカタログモデルだということ、また330万という価格を考えても、世界のBセグスポーツの中でもベストな一台だと思います。
(純粋な速さだけならアウディS1だと思いますが、あちらは価格もスペシャルですので…)







ヤナセが撤退して以降しばらくベンツのディーラーが無かった佐賀に、先日ようやくディーラーが再オープンしました。

オープン日に足を運んでみると、なんと店頭にAMG A45の試乗車がドンと鎮座していました。
もちろん、試乗させてもらいましたよ。









2L直噴ターボで360馬力、トルク45kgという、ランエボを軽く凌駕する驚きのスペック。

4MATICの恩恵もあり、アクセルを踏み込んだ瞬間に路面をガッシリと掴んでグイグイと加速します。
コンパクトなAクラスにこれだけのエンジンをぶち込んだんですから、運転して楽しくないわけがないですね。

航空機のエンジンをイメージしたという赤く縁取られたエアコン吹き出し口や、随所にあしらわれたカーボンデザインなど、内装もかなりスポーティーでやる気にさせてくれます。

AMGを運転したのは初めてだったのですが、ベンツに対するイメージが変わってしまうくらい、ヤンチャで楽しいクルマでした。

これ、スリーポインテッドスターのエンブレムを取っ払って500万くらいで売ってくれないかなぁ…(笑)








そして最後は“駆け抜ける喜び”BMW。

なんと、近場のディーラーでMモデルに乗れる試乗会が開催されると知り、さっそく行ってみました。

M3とM4、M6が用意されていたんですが、手頃なサイズのクーペが好きな私は迷いなくM4をチョイス。








アグレッシブなエアロパーツで武装したボディは迫力満点、乗る前からテンションが上がります。

ゆっくりと街中を流している限りは、脚の固さやエンジン音が気になることもなく、とてもジェントルな乗り味。
この辺はさすが、高級車の面目躍如といったところですね。

しかし、ひとたびアクセルを踏み込めば、背後から刺激的なマフラーサウンドが鳴り響き、シートに押しつけられるような爆発的な加速を見せてくれます。

さすがは直6ターボで431馬力を誇るエンジン、今までに味わったことがないような獰猛な加速でした。

FRレイアウトの恩恵でハンドリングもきわめてスムーズ、本当に運転して楽しいクルマです。


とても手が届く価格帯のクルマではないのですが、良い体験をさせてもらいました。








欧州車を中心にいろいろなクルマに乗ってみたのですが、あらためて感じるのはスポーツカーとしてのメガーヌの素性の良さ。

一度見たら忘れられない唯一無二のスタイルとカラー、刺激的なエンジンと良くできた足回り、それでいて価格は国産スポーツカーと大差なし。

あと、純正レカロはA45やM4より良いです。


リセールバリューではドイツ車にとうてい敵いませんが(笑)、ホント良いクルマです。

涼しくなってきたら、またメガーヌと一緒にいろんな場所をドライブしたいですね。
Posted at 2016/08/06 17:59:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月25日 イイね!

阿蘇を旅して

阿蘇を旅して年度が替わって仕事の内容も若干変わり、土日もなかなか休めない状態が続いていました。

みんカラへのログイン回数も減り、ブログもしばらくサボり気味に。

なんとか休みをとって中京や四国のみん友さんと阿蘇ドライブを計画していとところ、予定日の一週間前にあの熊本地震が起きてしまいました。




あの地震から二か月。

地震直後の混乱もだいぶ収まり、観光地を中心に復興の機運が高まっています。

「今ならもう迷惑にはならないだろう」と判断し、思い出の場所がどうなっているかを見に出かけることにしました。





梅雨の晴れ間となった先々週の土曜、残っていた仕事を朝イチで片づけ、そのまま熊本へと向かいました。

熊本城など市内の様子も見てみたかったのですが、時間があまりなかったのでこの日は阿蘇方面に絞ってドライブすることに。

熊本IC出口の「阿蘇方面は出られません」という案内板にいきなり出鼻をくじかれそうになりながらも、国道57号線を折り返して阿蘇へと向かいます。






道路沿いにも外壁が剥離した家や改修中の店舗が点在し、地震の爪痕が随所に見られました。

57号線はこの先通行止めなので、大津からミルクロードへと迂回します。




ミルクロード経由で阿蘇に入り、57号線を少し戻っていつものパノラマラインから山頂を目指します。

途中の阿蘇猿まわし劇場は営業していましたが、駐車場にクルマはまばら。

いつもは観光客でにぎわう阿蘇ファームランドも休業中でした。

今は避難されている方たちの宿泊所になっているみたいですね。




いつも「はちみつソフト」を買っている「杉養蜂園」も休業中。





プレハブで臨時営業していまいしたが、ソフトは販売しておらず。残念。





しばらく上ると、山頂への道は通行止めに。






地元の方に聞いた話では、内牧方面からなら山頂まで上れるらしいのですが、今回は山頂行きは断念しました。





パノラマラインを引き返し、57号線で一の宮町へ。

さすがにお腹がすいてきたので、駅前の「レストラン藤屋」でお昼ごはん。

阿蘇に来ると「あか牛丼」を食べることが多いのですが、この日はちょっと趣向を変えて「あか牛ハヤシライス」をオーダー。






あか牛がたっぷり入っていて、肉の旨味をしっかりと味わうことができました。

デミグラスソースも濃厚で、とても食べごたえがありますよ。





お腹を満足させた後は、久しぶりの訪問となる阿蘇神社へ。







国重文の楼門は地震で倒壊してしまい、楼門の前に臨時の参拝所が設けられていました。









一日も早い復興を祈り、自分も手を合わせました。




(2014年10月撮影)







地震前ほどではないのですが、門前町にもかなりお客さんが戻ってきているようです。








涼しげな湧き水に癒されながら、しばし門前町散策を楽しみました。







阿蘇神社の後は、内牧から外輪山を上って大観峰へ。

普段よりかなり空いてる駐車場にメガーヌを停め、展望台まで歩きます。









大観峰から見る阿蘇のカルデラは、今も変わらずとても綺麗でした。














このまま菊池阿蘇スカイライン経由で帰ろうと思ったのですが、通行止めだったので再びミルクロード経由で熊本市内へ。

途中には「ラピュタの道」があるのですが、入り口には警備員が立っていて立ち入り禁止。

道路沿いにも駐車禁止の立て札が並んでいて、ラピュタの道には近づけないようになっていました。




(2014年10月撮影)



(2014年10月撮影)



もとの姿を完全に取り戻すには時間がかかるかもしれませんが、またいつか訪れたいと思います。






阿蘇はまだ通行止めや休業中の店舗も多く、地震前と同じように観光を楽しめる状況ではないかもしれません。

しかし、復興へ向け地元の人々は動きだしていて、観光客を受け入れる態勢もかなり整っています。


これから夏休みにかけて、九州への旅行商品の割引や高速道路の定額料金制などの復興支援策が実施されます。

熊本へ足を運んで町のにぎわいを取り戻すことも大きな復興支援になると思うので、私も近いうちに再訪したいと思います。
Posted at 2016/06/25 12:14:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月30日 イイね!

桜とローストビーフ丼をもとめてー諫早・島原の旅

桜とローストビーフ丼をもとめてー諫早・島原の旅年度末で忙しい日々を送る中、なんとか1日休みがキープできた先週土曜。

天気も良かったので、久しぶりに家族でドライブに出かけました。


この日向かったのは、以前から気になっていた店がある長崎の諫早と島原。

佐賀市内からは下道で2時間弱という、日帰りドライブにはちょうどいい距離です。








佐賀市内から鹿島、太良とクルマを走らせ、長崎との県境を越えて諫早市へ。

まずは、以前情報誌で見てからずっと気になっていたレストラン「りょぞぶふ」でランチです。






人気店だけあって、オープン直後なのにすでに満席。

30分ほど待って店内に案内され、ようやくお待ちかねのランチが登場しました。









こちらが「りょぞぶふ」の「黒毛和牛のローストビーフ丼(大)」。

丼の上には、きれいなピンク色のローストビーフがこれでもか!とたっぷりのっています。


このローストビーフ、黒毛和牛を使っているだけあって、とても柔らかくてジューシー。

ローストビーフというと、固くて味気ない赤身肉のイメージがあったのですが、その概念を覆す美味しさでした。

チーズが入ったサワークリーム?っぽいソースとの相性もバツグン。

温泉卵をつぶしてローストビーフにまぶして食べると、まろやかな味わいになってまたGood。









こちらは、家族が注文した「黒毛和牛のステーキ丼」。

こちらも、肉のうま味が濃厚でとても美味しかったです。



自分たちが食べてる間にも客が次々に来て、待ち時間が1時間、1時間半とどんどん伸びてました。

その人気の理由もわかる美味しさでしたね。










諫早でローストビーフ丼を堪能した後は、海沿いの道を気持ちよくドライブして島原市内へ。







島原城にメガーヌを停めて、市内をぶらぶらと観光します。









島原城は桜の名所としても知られていますが、この日はまだほとんど開花しておらず。

島原城でお花見という計画は、次回に持ち越しですね。






せっかくだからと島原城天守閣に上り、展望台から島原市内を眺めます。





東を見れば有明海が広がり、海の向こうにはうっすらと阿蘇山も見えます。







西を見ると、すぐ近くに眉山が。

海と山がこれだけ近いあたり、長崎っぽさを感じますね。









市内を観光してたらいい感じに小腹が空いてきたので、お城の近くにある「姫松屋」で名物の「具雑煮」をいただきました。






具雑煮はその名の通り具だくさんのお雑煮で、アナゴや鶏肉、高野豆腐、シイタケなど色んな食材が入っています。

あっさりとした出汁に具材のうま味がとけ出し、なんとも言えない深い味わい。

スープの最後の一滴まで飲み干してしまうほど美味しかったです。






食後のデザートは、これまた島原名物の「かんざらし」。







蜂蜜入りの冷たいシロップに、小ぶりの白玉を浮かべたなんとも涼しげな一品。

甘さ控えめのシロップと一緒に白玉を口に運ぶと、蜂蜜のほのかな香りが口に広がります。


城下町の名物らしい、なんとも上品なスイーツでした。








名物料理を楽しんだ後は島原を出て、再び諫早へ。

途中の公園に七分咲きくらいの桜並木があったので、メガーヌを停めてしばし花見を楽しみました。













プチ花見を楽しんだ後は、ちょっと遠回りして諫早湾干拓堤防道路を走ります。






諫早市と雲仙市をつなぐ、全長8kmの堤防道路。

海の上を走っているような感覚がして、とても気持ちよかったです。









この日最後の目的地は、諫早市にある長崎県総合運動公園。

ここで、地元のVファーレン長崎とロアッソ熊本によるJ2リーグ戦が開かれます。






長崎には岸田、熊本には清武(日本代表清武選手の弟)と、2人の選手がサガン鳥栖から期限付き移籍しています。

この日は2人に声援を送りながらの試合観戦となりました。










試合の方は、清武選手らの2ゴールで熊本が勝利し、見事首位に浮上しました。

清武選手はこれで5試合4得点。


同じ九州のチームで結果を出してくれるのは嬉しいのですが、このまま帰ってこないのではないかと心配もしてしまいます。






試合を観戦した後は、高速道路で一気に佐賀に帰りました。

長崎観光といえば長崎市内や佐世保がメジャーですが、島原や諫早もなかなか見どころが多いですね。


さて、またしばらく休みがとれない日々が続きますが、次のドライブ計画を励みになんとか乗り切りたいと思います。
Posted at 2016/03/30 19:22:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月12日 イイね!

旨い魚と肉を堪能した唐津ドライブ

旨い魚と肉を堪能した唐津ドライブ天気も良く暖かな陽気となった昨日の建国記念日。

週末には天気が崩れると聞いていたので、スピーカーのエージングも兼ねて久しぶりにメガーヌでお出かけすることにしました。


阿蘇に行くことも考えたんですが、メガーヌでの阿蘇デビューは新緑の頃にしたいと考え直し、今回は山ではなく海方面に出かけることに。

ちょっと前に福岡県の糸島に行ったので、今回は唐津方面を選びました。







自宅を出た後は国道263号線を北上し、途中で323号線に曲がって富士町方面へ。

嘉瀬川ダム周辺を軽く走った後は、七山を超えて唐津市街に入ります。


小春日和でポカポカ陽気の唐津は、S660やコペン、ロードスターにSLKと、気持ちよさそうに走っているオープンカーがいっぱい。

こういうのを見ると、セカンドカーにオープンが一台欲しくなりますね。











お気に入りの音楽をかけながら虹の松原を気持ちよく走り、途中にある「からつバーガー」で休憩。





ドイツ車を中心に欧州車も多く停まっていて、なんだか佐賀じゃないみたい。

まぁ、ほとんどが福岡ナンバーなんですが…










さすがに今ハンバーガーを食べると昼ご飯が入らなくなりそうなので、飲み物だけ買ってひと休みしました。






ひと休みした後は虹の松原を少し戻り、次の目的地は唐津観光の定番スポット・鏡山。

登山口の大きな赤い鳥居をくぐって、ワインディングを楽しみながら山頂へ。









駐車場にクルマを停めて、展望台まで少し歩きます。
















山頂展望台からの眺めは格別。

海岸線に沿うように広がる虹の松原と、唐津湾に浮かぶ大小の島々、どこまでも広がる青い空…

有明海の干潟とは違う、開放感あふれる唐津の景色に癒やされました。








鏡山を下りた後は、今日のお昼ご飯を求めてさらに唐津を北上。

唐津といえば「呼子のイカ」が有名ですが、今回はあえて呼子の先にある鎮西町を目指します。



唐津市内から約30分、快調にメガーヌを走らせて到着したのは旅館「大望閣」。

ここでいただくのは、全国的にも珍しい「サバの活き造り」です。







さっきまで生け簀を泳いでいたサバの活き造りは、鮮度バツグンでサバの口がまだパクパク動いているほど。

地元で卵から完全養殖したサバなので寄生虫の心配もほぼ無く、脂もしっかりのっています。


しっかりとした歯ごたえで、かみしめるたびに口の中に豊かな甘みが…

ウン、これは旨い! サバ好きにはたまらない味ですね~。


これまで大分の関サバが一番だと思っていましたが、脂のりと食感のバランスではこちらに軍配が上がるかも。


イカの活き造りなどの料理やお風呂、部屋休憩が付いた日帰りプランで一葉さん一人分くらいかかりますが、満足度はかなり高いですね。







旅館でのんびりとくつろいだ後は、港まで下りて愛車を撮影。













釣り人たちに怪訝な目で見られながら(笑)、呼子大橋をバックに良い写真を撮ることができました。








愛車を思う存分撮影した後は、道の駅などで買い物などしつつ、鎮西町の北端にある波戸岬へ。

波戸岬といえば「サザエのつぼ焼きの屋台」。






駐車場のそばに屋台が並び、地元や唐津の離島で獲れたサザエをつぼ焼きにして食べさせてくれます。

さっそくおばちゃんに1セット焼いてもらいました。








新鮮なサザエは磯の香りたっぷりで、肝の濃厚な味わいもしっかり楽しめます。

ほんのり甘い醤油ダレの、ちょっぴり焦げた香ばしい風味も最高ですね。






サザエのつぼ焼きを堪能した後は、波戸岬周辺を散策。









玄界灘に臨む岬には「恋人の聖地」のモニュメントもあり、カップルが幸せそうに写真を撮っていました。








岬を散策していたらいい感じにお腹も空いてきたので、ちょっと早い晩ご飯を食べてから帰ることに。

最後に選んだのは、地元で人気の食事処「千生ひょう太」です。


地元漁師から直接仕入れた魚介を使った料理が人気なのですが、今回はあえて“肉”で攻めてみました。





レアに焼かれたお肉がなんとも美味しそうな「カチドキ丼」です。

ご主人いわく、阿蘇の人気店「いまきん食堂」の「あか牛丼」を参考にしたそう。


醤油ベースのタレにゴマや卵の黄身が入った特製ダレをかけていただきます。







ウン、これは旨い! 「あか牛丼」超えたかも!


地元産「上場牛」のモモ肉は適度に脂がのっていて食感も柔らかく、赤身肉とくらべて食べやすくてジューシー。

ボリュームでは「あか牛丼」の方が上ですが、肉質ではこちらに軍配が上がりますね。

1,080円と値段も手頃だし、これはリピート必至です。







鎮西町の魚貝と肉をお腹いっぱい堪能して、今回の唐津ドライブは終了。

呼子が有名すぎてスルーされることも多い鎮西町ですが、グルメのポテンシャルはかなり高いですね。

ホント、佐賀の人はPRが下手だからなぁ…



遠方の方が九州にいらっしゃった際に案内したい場所が、また一つ増えました。
Posted at 2016/02/12 18:29:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月24日 イイね!

メガーヌ初いじり

メガーヌ初いじりメガーヌを購入して約半年。

クラッチの位置がおかしいとか、音がおとなしすぎるとか、車高が高すぎるなど色々と不満も多かったスイスポに対して、メガーヌはクルマ自体にはそれほど不満が無く、今までほとんど弄らずに過ごしてきました。

しかし、毎日の通勤やロングドライブをより快適に、楽しくしたいと思い、遂にあるカスタムに手を出してしまいました。



それは、これまであえて手を出していなかった「カーオーディオ」の世界。

俗に“オーディオ沼”という言葉があるくらい、奥が深くてとってもおカネがかかる世界です(笑)。



カーオーディオをいじるのは、初めて買ったクルマのファミリアにKENWOODのスピーカーを入れて以来。

どうせやるんだったらガッツリ専門店に任せたいと思い、さっそく福岡のプロショップを何件か回りました。


各店いろいろな提案をしてもらったのですが、一番魅力的な提案だったのが、粕屋町にある「エモーション」。

サウンドコンペでも入賞を重ねている、全国的にも有名なショップです。






カスタムを依頼してから約2か月、先週からクルマを預けて、昨日が完成予定日。


ショップに着くと、同じくこちらでオーディオをカスタムされたmaraer. SWIFTさんがいらっしゃいました。

完成までもう少しかかるということで、maraer. SWIFTさんのスイスポに同乗して食事に行くことに。




今回は、近くにあるラーメン店「三洋軒」でラーメンと焼きめしをオーダー。





ラーメンは昔ながらの豚骨で、自分の好きな味でした。

焼きめしはもう少しパラッとしてた方が好みだけど、なかなか美味しかったです。

替え玉までしっかり堪能して、ショップに戻りました。






ショップに戻ってしばらく経つと、ついにカスタムが完成しました。






今回のカスタムの目玉は、MATCHのデジタルプロセッサー「PP-82 DSP」。





(実物は助手席の下に隠れているので、ネットから写真を拝借)

デジタルプロセッサー(以下DSP)とは、ナビやCDプレーヤーなどのヘッドユニットから送られるアナログ信号をデジタル変換して様々な調整をしたのち、再びアナログ信号に変換してアンプに送る装置です。

クルマって、スピーカーと正対できなかったり、凹凸やガラス部品が多かったりと、音楽を聴くにはけっこうマイナスな環境。

大雑把に言うと、そんな特殊な環境に合わせて音をカスタムして、より良い音楽に近づけてくれる優れモノなんです。



自分が一番欲しかったのは、タイムアライメントの調整機能。

左右のスピーカーから音が耳に届く時間を調整することで、今まで以上に音の定位がしっかりとれるようになりました。

具体的に言うと、ボーカルが前面に出て、楽器が後ろで鳴っているような感覚。

ボーカルが分厚くて生々しくなり、とても自分好みの音場になりました。





ふだんはiPhoneを純正のヘッドユニットにつなげて聴いているのですが、音の劣化を防ぐために、ケーブルで直接DSPにつなげるようにしました。


こちらが、DSPの音量調節や、ヘッドユニットとの切り替えを行うコントローラー。





ヘッドユニット経由とDSP直結では、かなり音が変わってきます。

直結した方が、かなりクリアで綺麗な音になりますね。







それから、スピーカーも交換しました。

今回選んだのは、イスラエルのメーカー「morel」のtempo ultra 502。





(ミッドバスはカバーで隠れてしまったので、ツイーターのみアップします)


色々なスピーカーを視聴したのですが、ボーカルののびやかでしっとりとした響きではmorelが一番。

ふだんから女性ボーカルの曲を聴くことが多いので、迷いなくこちらを選びました。


DSPと同時施工なのでスピーカー単体の評価はできないのですが、期待通りの素晴らしい歌声を聞かせてくれます。




しかし、エージング前ということで、音自体まだ固くてちょっと耳障りに聞こえる場面も。

今後エージングを経てどのように音が変わっていくのか、これもまた楽しみです。



あと、メガーヌのスピーカーは13cmなので、正直低音はかなり寂しいですね。

やはり、将来的にはサブウーファーを入れないとダメかな…



うん、こうやってみんな“オーディオ沼”にハマっていくのですね(笑)。





DSPにスピーカー交換、それにセットのドア防振合わせて、純正のフジツボチタンやマルケジーニホイール逝けてしまうくらいのお金を突っ込んでしまいました。

スイスポとは全く違う方向性のカスタムとなりましたが、かなり満足度は高いです。

ホント、ずっとメガーヌに乗っていたくなりますね。




今後はサブウーファーを入れるのか、はたまた他のカスタムに手を出すのか…

とりあえず、頑張ってお金を貯めたいと思います。
Posted at 2016/01/24 16:54:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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