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2011年05月15日 イイね!

2011年初!池の茶屋林道

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示(Max横1600縦1200)されます。

まだ5月(5/27)だというのに、一年でもっとも辛いシーズン"梅雨"に入ってしまった…(; ̄ー ̄A
せめて新月期は持ちこたえてほしかった…。

5/28(土)は、新入社員約70名を引き連れてBBQの予定だったんだけど雨天中止。
…とくれば今日は現像Day。たまっているネタを現像したw
# 夕方まで寝てしまったけどw

5/14の夜は月が丸みを帯びだす11夜、2011年初となる池の茶屋林道へ出撃した。

(1) この日は月夜だったが月没1:54~天文薄明3:03のひと時だけ暗闇が訪れた。空を見上げると見事な天の川が広がっていた♪


(2) ミルキーウェイ(天の川銀河)。銀河の中心方向


(3) (3:27)ブルーモーメントに溶けこむ天の川


(4) 池の茶屋林道の夜明け。残念ながら雲海は発生する気配すらなかった…


(5) 朝焼けタイム


(6) 空がほんのりと紅色に染まった



関東地方は、観測史上2番目のスピードで梅雨入りしてしまったが、観測史上1番目の1963年はなんと5/6に梅雨入りしている…。(; ̄ー ̄A
梅雨入りが早いからといって早く梅雨明けするかといえばそうでもなさそう。5/6に梅雨入りした1963年の梅雨明けはほぼ平年並みの7月24日ごろ。つまり約2ヶ月半もの長期間梅雨だった。

梅雨入りと梅雨明け(関東甲信)

カラ梅雨、早期梅雨明けを祈ってます。いや…そうでなきゃ困るw (; ̄ー ̄A
関連情報URL : http://celsiorup.com/
Posted at 2011/05/29 01:18:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味
2011年05月08日 イイね!

春銀河 PartII (微速度撮影x2)

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示(Max横1600縦1200)されます。

5/8の日中は曇りだったが、夜から晴れる予報だった。GW&新月期もいよいよ終盤、出撃しない理由はなかったw
5/6同様、須走五合目にやってきた。

天の川は5/6に撮ったので、5/8は久しぶりに天体撮影です。
今回は先月(4/2)と同じ銀河を撮ったので、比較してみました。

■子持ち銀河M51(NGC5194) 英語圏:The Whirlpool Galaxy
コメント:M51はりょうけん座にある渦巻き銀河(NGC5194)で、大小2つの銀河あわせてM51と呼ぶ場合もあります。大銀河(NGC5194)の渦巻き延長線に伴銀河(NGC5195)がくっついている様子から"子持ち銀河"の名前がついてます。英語圏ではThe Whirlpool Galaxy(渦巻き銀河)と呼ばれます。尚、NGC5194は渦巻銀河ですが、伴銀河NGC5195は楕円に近い不規則銀河です。

(1-1)撮影:2011/4/2。ノートリミング、1枚撮り(コンポジ無し)
レンズ:BORG77EDII 焦点距離714mm(35mm換算1071mm)/F9.24
ガイド鏡:焦点距離560mm/F7
撮影データ:iso2500、SS:420秒(7分)


(1-2)撮影:2011/5/8。ノートリミング、1枚撮り(コンポジ無し)
レンズ:焦点距離1278mm(35mm換算1917mm)/F6.4
ガイド鏡:焦点距離1120mm/F14(2倍バロー使用)
撮影データ:iso1600、SS:600秒(10分)


短評:5/8は地表付近の黄砂濃度はさがったものの、大気中の黄砂はまだ色濃く残っておりシーイングは今ひとつだった…。でも35mm換算1917mmの焦点距離&10分ガイドでこんな感じです。どんなもんでしょう?

■回転花火銀河M101(NGC5457) 英語圏:Pinwheel Galaxy 
コメント:M101は2,500万光年離れたおおぐま座(北斗七星)に位置する渦巻銀河です。その外見から、日本では回転花火銀河、風車銀河、糸車銀河、英語圏ではPinwheel Galaxyと呼ばれます。
銀河円盤の直径は渦巻銀河最大級の17万光年で(地球が位置する)天の川銀河の約2倍。1兆個以上の星、恒星だけでも1千億個存在すると考えられています。人間が地球上から見ることができる最大の構造物かも知れませんね。

(2-1)撮影:2011/4/2。ノートリミング、1枚撮り(コンポジ無し)
レンズ:BORG77EDII 焦点距離714mm(35mm換算1071mm)/F9.24
ガイド鏡:焦点距離560mm/F7
撮影データ:iso2500、SS:360秒(6分)


(2-2)撮影:2011/5/8。ノートリミング、1枚撮り(コンポジ無し)
レンズ:焦点距離1278mm(35mm換算1917mm)/F6.4
ガイド鏡:焦点距離1120mm/F14(2倍バロー使用)
撮影データ:iso2000、SS:600秒(10分)


短評:同様に黄砂のためシーイングはイマイチ。焦点距離1917mmのM101でフルサイズだとこのぐらいの大きさになりますね。参考になりました?(; ̄ー ̄A 謎

■朝焼け
朝方になって雲が多くなってきたが、下界には雲海が大量発生していた。

(3) 雲が多くて焼けそうにないなーと思っていたら、真っ赤な太陽が昇ってきた!(〃▽〃)


(4) 一段下の駐車場に絵になるカメラマンがいたw


(5) 卵の黄身のような太陽だった!うねる雲海!


(6) 昇陽とうねる雲海 in 須走(TimeLapse/微速度撮影)
※焼けないと思っていたので準備していませんでした。短いです。(; ̄ー ̄A


■三国峠
須走で山中湖上の雲海を見て、慌てて駆けつけたが一歩遅かった。

(7) 山中湖上の雲海


(8) 三国峠から見下ろす山中湖と富士山。おっと…ここにも絵になるカメラマンがw


(9) 雲海の山中湖(TimeLapse/微速度撮影)
※特に面白みはないけど折角撮ったので…(; ̄ー ̄A
関連情報URL : http://celsiorup.com/
Posted at 2011/05/22 17:29:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味
2011年05月06日 イイね!

ミルキーウェイ(天の川銀河) in G/W(微速度撮影x1)

こんにちは jt です。
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5/6は予報ではギリギリ雲が解けそうだったので富士山へ出撃!
しかし河口湖に到着するも上空は雲に覆われていた…。
西下(富士ヶ嶺方面)することも考えたが、ライブカメラをチェックすると、どこも雲行きが怪しい…ここは雲上を目指して須走五合目へ。見事に須走五合目(標高2000m)は雲の上だった♪

(1) ミルキーウェイ(天の川銀河)、3分露光。雲海が下界の光害を遮り、そこには満天の夜空が広がっていた。


少し遅れて富士山へ出撃されたこの方に"天の声"を発したら40分後に合流w (⌒-⌒; 早っ

天の川マスターも驚く空の暗さだった。

が!!!っこれからというときに、jt赤道儀のバッテリーが切れてしまった…( ノω-、)

(2) 頭上に差し掛かり、ほぼ無光害の天の川。追尾撮影したかった…


(3) 不動の赤道儀と天の川w


(4) ブルーアワーに溶け込む天の川


そして夜明け。暗闇をもたらした富士山の四方八方を埋め尽くした雲海が姿を現しはじめた。

(5) rising sun over the sea cloud in 須走五合目 (TimeLapse / 微速度撮影)


富士の頂きから見つめる"ご来光"もこんな感じなのだろうか。
# 富士登山は正直無理…(; ̄ー ̄A

(6) (おまけ) 帰り際、冬季閉鎖から開放されたばかりの"西川林道"に立ち寄ってみた。


帰宅後、大容量バッテリーを発注したのは言うまでもありませんw

PS.
たまには、トラックバックも使わないと…(; ̄ー ̄A 死語?
関連情報URL : http://celsiorup.com/
Posted at 2011/05/22 00:19:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味
2011年04月06日 イイね!

ミルキーウェイ(天の川銀河)(微速度撮影x1)

こんにちは jt です。
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身延山久遠寺の満開桜
桜富士
岩本山の桜と壊れたK-5
の早朝(前夜)の話です。

全開の夜空、闇夜ときたら出撃しないわけにはまいりません…(; ̄ー ̄A
富士山でも、いつもとは異なるポイントに出撃しました。

(1) ミルキーウェイ(天の川銀河)。地球を含む太陽系が所属する渦巻銀河。光の帯が濃い部分が銀河の中心方向。光の帯は東アジアでは"川"だが、英語圏では"ミルク"と見られているため、英語圏ではミルキーウェイ(MilkyWay)と呼ばれます。

※レンズチョイスをミスったかな…リベンジ決定(; ̄ー ̄A


(1)ミルキーウェイ(天の川銀河) (微速度撮影/TimeLapse)
見所:MilkyWayミルキーウェイ(天の川)、人工衛星の軌跡、ブルータイムに溶ける天の川、夜明けの光芒、BGMなど
関連情報URL : http://celsiorup.com/
Posted at 2011/04/15 01:27:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味
2011年04月02日 イイね!

春銀河

こんにちは jt です。
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今週末は闇夜だったので、富士山の近くで天体撮影♪
日曜は天気が悪そうだったので、土曜日に出撃した。
春の星雲・星団が見られるようになってきた。

(1) 回転花火銀河M101(NGC5457) 英語圏:Pinwheel Galaxy 
レンズ:BORG77EDII 焦点距離714mm(35mm換算1071mm)/F9.24
コメント:M101は2,500万光年離れたおおぐま座(北斗七星)に位置する渦巻銀河です。その外見から、日本では回転花火銀河、風車銀河、糸車銀河、英語圏ではPinwheel Galaxyと呼ばれます。
銀河円盤の直径は渦巻銀河最大級の17万光年で(地球が位置する)天の川銀河の約2倍。1兆個以上の星、恒星だけでも1千億個存在すると考えられています。人間が地球上から見ることができる最大の構造物かも知れませんね。


(2) 子持ち銀河M51(NGC5194) 英語圏:The Whirlpool Galaxy
レンズ:BORG77EDII 焦点距離714mm(35mm換算1071mm)/F9.24
コメント:M51はりょうけん座にある渦巻き銀河(NGC5194)で、大小2つの銀河あわせてM51と呼ぶ場合もあります。大銀河(NGC5194)の渦巻き延長線に伴銀河(NGC5195)がくっついている様子から"子持ち銀河"の名前がついてます。英語圏ではThe Whirlpool Galaxy(渦巻き銀河)と呼ばれます。尚、NGC5194は渦巻銀河ですが、伴銀河NGC5195は楕円に近い不規則銀河です。


(3) Milky Way
夏の天の川。肝心の銀河の中心部分は雲に遮られてしまった。リベンジせねば!
地球を含む太陽系は、数ある銀河のひとつ(=「天の川銀河」)の中に位置しており、我々はこの銀河を内側から見ているために天の川が天球上の帯として見える、と解説されています。


(4) 朝焼けタイム in 本栖湖
天の川を遮った雲は残念だったけど、朝焼け時には焼けそうだと思い本栖湖に向った。そこでこの方と遭遇www
予測はしていなかったけど、このように遭遇するのは珍しくないので驚きはしなかったwww
しかし…麓がちょっと色付いただけで残念ながら期待ほど焼けなかった、、、、、( ノω-、)


(5) 朝焼けタイム in 本栖湖 on 妄想バージョン
このぐらいの焼けを妄想して (・∀・)ニヤニヤ していたのだが…


4月の声を聞いたが、富士山の麓は-5度、、、、、と暖かかった!?(; ̄ー ̄A

つづく
関連情報URL : http://celsiorup.com/
Posted at 2011/04/03 16:00:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味

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