K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

今日はシゴト始め以降、最初の休みでした。
で、新年最初の映画をおくさんと観に行きました。
「Ｋ－２０」だけだと、山登りの映画かと勘違いしそうですが、タイトルの続きにあるように怪人二十面相のハナシです。
第二次世界大戦のなかった架空の都市「帝都」。
華族制の残った、極端な差別社会の中で、富裕層のみを狙う義賊「怪人二十面相」がいた。
二十面相のワナにハマって、身代わりに明智小五郎（仲村トオル）に逮捕されたサーカスの曲芸士、金城武が、二十面相が狙う華族の令嬢で、仲村トオルの婚約者の松たか子を助け、ホンモノの二十面相とあるモノをめぐって対決する～って感じのハナシです。
なかなか面白かったですね～
「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが撮ったとゆうだけあって、映像も見応えあったし、ハナシ的にもご都合主義な感じはしつつも、楽しく観られました。
本人がやってるワケじゃないんでしょうけど、金城武のアクションもかなりなモンでした。
ただ、金城武の日本語のセリフは、やっぱりいつもの金城武調ですね...
深く考えないで、ラクに観れて、けっこう楽しめる、新年最初としてはなかなか面白い映画でした。