グッド・バッド・ウィアード

４日の金曜日から、今日まで３連休でした。
で、４日の日、おくさんと映画観に行きました。
西部劇風の韓国映画です。
日本軍が満州国を統治していたころだと思うんですが、中国大陸で、賞金稼ぎのチョン・ウソンと、ギャングのボス、イ・ビョンホン、雑草のようにたくましく世渡りをするこそ泥、ソン・ガンホの三人が、日本軍から奪った宝の地図をめぐって、日本軍や他のギャンググループも合わせての争奪戦を繰り広げるが～ってハナシです。
タイトルは、グッド（いいヤツ）、バッド（悪いヤツ）、ウィアード（ヘンなヤツ）って意味で、３人それぞれの性格とゆうか、役ドコロをあらわしていて、ちょっと、ムカシの「良い子悪い子普通の子」みたいな、コミカルなやりとりを期待させるような感じです。
で、内容的にも、笑わせるような部分も多くあるんですが、やっぱり韓国映画だけあって、オトコ臭いトコに行き着く～って感じでした。
ＣＭコピーに「ムチャクチャデイイノダ」ってあるとおり、けっこうムチャクチャな感じもしました。
おくさんは、「ワケわかんない～」って言ってましたが、ＣＧに頼らないアクションとかもなかなか見応えがあって、内容はともかく、そこそこな映画でした。
韓国映画らしく、おばさまのお客さんがたくさん観に来てました...