風が強く吹いている

昨日、「僕らのワンダフルデイズ」を観たあとに観たのがコレです。
小出恵介主演（？）の箱根駅伝のオハナシです。
ヒザの故障で、陸上をあきらめていた、元エリートランナーで、幽霊部員ばかりの弱小大学陸上部の代表である小出恵介は、高校時代に天才ランナーと呼ばれながら、暴力事件を起こして陸上から遠ざかり、陸上部がない（と思っていた）この大学で影を潜めていた林遣都を、なかばだまし討ちのように陸上部にスカウトし、ひそかに温めていた、箱根駅伝出場の夢を実現させようとするが～って感じのハナシです。
コレも、面白かったですね～
小出恵介が、こいつは～って目をつけた人間を、陸上部のボロ寮に家賃３万円、食事付き～ってコトで住まわせ、メンバーを集めていくとか、陸上経験のまったくないモノまでいるメンバーで、箱根駅伝に挑戦するとか、ありえないコトばっかですけど、まあ、映画だと思って観れば、深くつっこむ必要もないし、楽しめました。
駅伝モノだと、最近では、「奈緒子」がありましたけど、まあ、似た感じでもありました。
でも、ムツカシク考えないで、若者たちがガンバってる～って感じの青春映画として、じゅうぶん楽しめました...