ジュリエットからの手紙

昨日は夜に用事が入っちゃってブログサボりました。

で、２６日（金）に「岳 -ガク-」を観たあとに続けて観たのがコレです。
「ロミオとジュリエット」で有名なイタリアのベローナで実際におこなわれている、世界中から送られてくる恋愛相談の手紙に、「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちが返信するとゆう、ジュリエットレターを題材にした物語りだそうです。

ニューヨークで雑誌の調査員をしているソフィー（アマンダ・セイフライド）は、シェフの婚約者とイタリアに婚前旅行にくる。
婚前旅行とは名ばかりで、彼は今度じぶんがオープンするイタリア料理のお店の調査でアタマがいっぱいだった。
退屈な彼女は彼とは別行動を取り、街の散策をしている最中に、壁に女性たちがはりつけている手紙を夕方に回収して持ち去るオンナのヒトを見かけて後をつける。
建物の中に入っていったオンナのヒトにハナシを聞くと、じぶんたちは「ジュリエットの秘書」で、ジュリエット宛てにきている手紙の返事を書いているとゆう。
翌日、彼女といっしょに手紙の回収を手伝っていたソフィーは、壁の石の裏に埋め込まれていた古い手紙を見つける。
手紙はロンドンの女性が５０年前にイタリアであった、成就できなかった恋の苦悩が書かれていた。
ソフィーはこの手紙の返事を書いて、ロンドンの女性宛てに送るが～って感じのハナシです。

コレは面白かったですね～
５０年前の叶わなかった恋の相手を、もはやおばあちゃんになったロンドンのオンナのヒトとその孫、ニューヨークからやってきた若い雑誌調査員のオンナのヒトでさがすとゆう、ちょっとロードムービーみたいなトコもありつつ、いくつかの恋物語りがからんで、なかなかに見応えのあるハナシでした。

また、イタリアの街並みもキレイだし、イナカの風景もよくて、さらにオンナのヒトもキレイだしと、目もと～っても楽しめる内容でした。

内容的に、観客はオンナのヒトばっかでしたけど、オトコが観てもじゅうぶんに楽しめる、いい映画だったと思いました。