おおかみこどもの雨と雪

今日はシゴト休みだったので、次女と映画を観に行きました。
テレビでもけっこう宣伝してる、おおかみこども映画です。

女子大生の 花 は、おおかみおとこと恋に落ちる。
やがて雪の日に生まれた姉 雪 と、雨の日に生まれた弟 雨 のふたりのコドモを授かるが、ふたりは人間とおおかみの血をひく、おおかみこどもだった。
感情の起伏でおおかみに変身してしまう姉弟のヒミツを隠しながらも静かに暮らしていた四人だったが、ある日、買い物に出かけたおおかみおとこの父が帰って来ずに～って感じのハナシです。

コレはすごく面白かったですね～
人目を避けてイナカに移り住んだ 花 たちが、いつの間にか里のヒトたちの助けの中で生活を自立させていったり、活発でおてんばな姉 雪 と、臆病でカラダの弱い弟 雨のそれぞれの成長がとてもうまくできていて、ハナシも面白いです。
映像もすごくキレイでいいし、人物もいいです。
雪と雨のちいさいころなんか、すっごくカワイイです。
花 の声の宮崎あおいちゃんも、声優としてもスバラシイですね～

ちょっと、ソレは流れでいいの？ってトコもありましたけど、じぶん的にはとっても面白い、いい映画でした。
映画が終わったあとも、続きを見たくなるような、そんな映画でした。