星河万山霊草紙２巻

マンガです。
ＩＴＡＮコミックス鈴木有布子氏の「星河万山霊草紙」の２巻です。
ながらく待っていたのがやっと出ました。

ケヤキの木の精と人間の愛情物語り、完結です。
人間と恋をして結ばれつつも、夫を海で亡くしたケヤキの精 ほおずき。
夫を待ちながら、１３０年も生き続けてきたが、あろうコトか５代目の子孫である一歩が ほおずき に恋をしてしまう～みたいな感じのハナシなんですけど、コレは良かったです。
感動のラストでした。

まあ、木の精がふつうに受け入れられているとか、現代なんですけどすでにファンタジーなハナシで、さらに先祖が結婚した木の精に現代の少年が恋をする～ってゆう、恋愛モノの要素もあって、完全にストライクゾーンでした。
絵もいいし、ハナシも好みだしで、じぶん的にはと～っても面白いマンガでした。

２巻で終わりってコトで、語りつくせなかった部分もあるように思うんですけど、ソレでも大満足でした。
コミックスならではの、オマケマンガとか、そゆのもとても良かったです。

現代でもファンタジーってゆうのがおっけいならば、オススメだと思います。