住職系女子 ２巻

マンガです。
お寺の娘さんが作者さんの、お寺マンガ、第２巻です。
コレも昨日の「ちはやふる」シリーズと同じ、１３日の発売だったんですが、同じ日にネット予約したのにコレだけ店着が１日遅れたのでした。

父の失踪によって、跡継ぎとして僧侶になった 美鶴。
先輩僧侶のお寺が主催する座禅会に参加したり、自身の小学校のときの先生が亡くなったり、高校の同窓会に出たりします。
基本的に１話完結で、いろんなエピソードがあって、そのなかにちゃんとお寺のシゴトとか仏教の考え方とかを含ませてあってなかなか面白いです。
仏教の考え方とかコトバとか、コレを読んだくらいで身につくってモンじゃあないですけど、ちょっとでも触れてみると、知る前と後ではじぶんのモノの考え方がちょっと変わったり、ナンだかさわやかな気分になってたりします。
仏教が身近に感じられるようになるマンガですね。

２巻では、腹違いの弟 律 を引き取るコトになった読み切りのオハナシも収録されていて、ソレを読んでなかったじぶんにはちょっと良かったな～って感じでした。

「ボウズDAYS」みたいなコミックエッセイも面白いですけど、こういったストーリーモノも楽しく読めてお寺とか仏教のコトが楽しく知れていいですね。