不器用な匠ちゃん　２巻

マンガです。
昨日のブログに書いた、「閃光少女」とおなじくコミックフラッパーの掲載で、おなじく２月２３日発売でした。

武器の模型作りが趣味の 藍川さん、ひょんなコトからそれぞれ違うミニチュア作りの趣味の集まり「アトム会」に入り、会の仲間に初恋をしたモノの、おなじく会の友達の想う相手と同じヒトだったコトから初恋を封印して趣味に没頭しようとするものの、会の内外で、片思いがあっちこっちに発生して～って感じのハナシです。

コレも面白いんですよね～
武器の模型作りが趣味のオンナのコ、いるのかな～？っとか思うんですけど、今日日、歴女とかもふつうにいるし、そゆトコからより細部に特化していく趣味の世界があるのかな～っとか思ったり、まあ、趣味の世界は奥深いな～って感じですね。
見たコトも聞いたコトもないよう世界の武器が出てきたり、なかなかに興味深いトコもあります。
そゆ要素を織り交ぜながら、ラブコメとしての要素もキッチリ入っていて、なんとも面白いです。

絵もちょっと個性的な、パッと見では弱い感じなんですけど、読んでいくとソレが味わいになっていって、いい世界になってくような、不思議な魅力があります。
まあ、じぶんが好きになったからそう思うんだろ～ってハナシなんですけど。

武器の模型作りとか、ちょっとニッチな感じもしますけど、ふつうにラブコメとして楽しめるし、そっち方面での趣味のヒトにも楽しめるしと、絵柄に抵抗がなければダレでも読んで楽しめるマンガだと思います。