つづきはまた明日　４巻

マンガです。
３月３０日に「女の子の設計図」とゆう百合作品集が出た、紺野キタ氏の新刊で、４月２４日に発売になりました。
こちらは、父子家庭に暮らす小学生兄妹、杳（はるか）と清（さや）の１年間の成長物語りの完結巻です。
今巻ではすでに亡くなっているお母さんのエピソードとかお母さんのお葬式とかなかなか泣けるトコもあったりして、ちょっとヤラレました。
さらに短編２本、「ひみつの階段」につながるハナシが載ってて、そちらもとっても良かったです。

コレでこの物語りも続きが読めなくなるのか～ってのがとても残念なくらい、いいマンガでした。
この後は、この作者さんの別の作品を楽しみにするか～って感じです。

この作者さん、作風が幅広くて、前記の百合やらコレみたいなふつうのハナシやら、さらにBLまで手がけていて、直近では夏にBLモノでコミックスが出るそうです。
さすがにBLはな～って思ってたんですけど、この作者さんなら意外と安心して読めるかな？って思いもあって、この夏に出るってゆうコミックス、買おうかな？ってちょっと考え中な今日この頃です...