花と天秤

マンガです。
先日ブログに書いた、「箱庭ヘブン」２巻に広告（？）があって、オビにも宣伝があって、同じ作者さんだし、気になったので、買ったのでした。
発売はちょっと前で、１１月２５日でした。

理科教師・須玉がすこし気になる羽衣子。
巡る季節が、少女の成長とともに想いのつぼみをはぐくんで──?
っと、裏表紙にあらすじがあります。
まあ、女子中学生の初恋物語りですね。
で、相手は学校の先生、と。

まあ、ありがちなハナシなんですけど、イイんですよね～
絵は当然、じぶん好みなのでバッチリですし、ハナシも、言ってみれば王道なんですけど、期待通りで、とっても良いです。
羽衣子 の、１２歳、中学入学直後から、１５歳、中学卒業までの物語り、成長とともに、ココロとゆうか、想いの部分も成長していって、こゆ想いを無くして久しいオジサンには、うらやましいと思うと同時に、ココロの栄養になる感じで、とっても好きなマンガです。
オマケの２年後の 羽衣子 のマンガが、また良くて、さらにココロ温まる感じでした。

コレ、男女問わずにけっこうオススメできるマンガじゃないかな？って、ちょっと思ってます。
まあ、違和感を感じるヒトもいるとは思いますけど、初恋を経験したコトのあるヒトならば、その結果の如何にかかわらずに、受け入れられるマンガだと思いました。