
マンガです。
まったく知らなかったんですが、新刊チェックしていて、コレまたストレートなタイトルに引っかかって買っちゃったのでした。
8月29日発売でした。
春、4月。
東京都・東区役所に就職したばかりの新人公務員・義経えみる。
彼女は福祉事務所で生活保護を担当するケースワーカー業務に就く。
戸惑いながらも生活に困窮した人々を支援していく中で、えみるは今まで向き合ってこなかった人々の[生活]に踏み入る。
っと裏表紙にあらすじがあります。
ナニかと話題の生活保護のコトを描いたオハナシですね。
本当に困窮していて、生きるコトすらムツカシイ~ってヒトには最後の砦である生活保護、不正受給だとか、最低賃金よりも生活保護費のほうが多いとか、色々ありますけど、このマンガではまだ1巻とゆうコトもあって、本当に苦しんでいるヒトたちのコトがメインで描かれています。
ケースワーカーとゆうシゴトのコトも、まったく知らなかったんですけど、コレ、エライ大変なシゴトだな~って思いました。
生活保護を受けているヒトたち、100人程度をヒトリで担当して、訪問したり相談に乗ったり就労支援したり~っと、ホント、大変そうです。
さらに、悪質な受給者とかもいたら、こりゃまいった~って感じですね。
生活保護ってゆうと、後ろ向きなイメージを持っていたんですけど、本当に必要なヒトには大切な制度なんですね。
悪用するヒトがいるから良くない~ってコトで。
そゆのも含めて、正しい知識をマンガで知れるってのは、やはり有用なコトだと思います。
この作者さん、ナンか見たコトのある絵柄だと思ったら、そのムカシ、ビッグコミックスピリッツで「花園メリーゴーランド」とゆう、少年誌に近い青年誌に掲載するにはなかなか過激な内容のマンガを描いていた方でした。
当時、こんな地方の(日本の?)暗部を描いちゃってイイのかな?っとか思いながら読んでいたのを思い出しました。
そんな作者さんなので、なかなか取り上げにくい、ダークな部分も、掘り下げて描いていってくれるのかな~?っと、期待しちゃいました。
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Posted at
2014/09/08 21:23:14