
昨日、「フューリー」を観たあとに続けて観たのがコレです。
「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督の最新作の西遊記の前日譚映画です。
ぼうずとサルとブタとカッパはどうして天竺に向かうことになったのかー?
誰もが知っている「西遊記」
誰もが知らなかった「孫悟空」の物語
はじまりはじまり...
っと、HPにストーリーがあります。
HPには、さらに続きが書いてあって、ほぼラスト近くまでのストーリーがあるので、興味があるかたはご覧ください。
で、コレはまあまあ面白かったです。
この監督の映画ってコトで、もっとハチャメチャで笑わせてくれるのかと思ったら、わりとまともでした。
まあ、「西遊記」につながるハナシなので、あまりムチャなコトはできないってのはあるのかもしれません。
じぶんなんかは日本人だし、本家の「西遊記」がどんなモノか知らないし、せいぜい 堺 正章さんの「西遊記」くらいしか知識はないんですが、妖怪が出てきて戦う~って、「西遊記」そのまんまのコトをやってるのかな?って感じはしました。
三蔵法師が妖怪ハンター玄奘(げんじょう)として活動(?)していた若き日々のハナシなので、妖怪と戦う~ってのは間違いないんですけど。
ハナシ的には、未熟な妖怪ハンターが、全ての妖怪の王、孫悟空を手下にして立派な法師になるまでに、こんなハナシがあったんだ~ってコトで、なかなか面白かったです。
映像は、この監督の映画のパターンだと思うんですけど、CGをあまり深追いして欲張らずに、コレはCGなんだから~って感じで、合成感とか隠さない見せ方が、じぶん的にはとても潔い感じで好きです。
リアルを狙ってハズスよりも、よっぽどイイと思います。
そんな感じで、笑える面白さを多大に期待していたので、ちょっと肩透かしを食った感じはありますけど、こゆ映画だと思えば、なかなか楽しめる映画だと思います。
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Posted at
2014/11/29 21:25:42