ふだつきのキョーコちゃん　3巻

マンガです。

シスコンヤンキーの 札月ケンジ が、妹の キョーコちゃん のヒミツを守るために苦労するマンガの3巻です。
11月12日発売でした。

もはやお気に入りになったこのマンガ、今巻では、キョーコちゃん の友達になった ヒカリ が、キョーコちゃん の性格豹変のスイッチであるリボンに興味を持ったりして、ケンジ が振り回されます。

キョーコちゃん のヒミツを守るために、ホントは他人を近づけたくないけれど、初めての友達ってコトで、ムゲにもできないので、いままで以上に苦労する ケンジ と、そんな ケンジ を異常なシスコンと思い込む ヒカリ が、逆に ケンジ から キョーコちゃん を守ろうとする～っとゆう、新しい流れができました。

キョーコちゃん と ヒカリ が遊びに行くシーンも、小学生か～から、幼稚園児か...まで、女子高生とは思えないような遊びが微笑ましいです。
さらに、ヒカリ に好きなヒトがいて、そのあたりがこの先、さらにハナシをかき回しそうな予感です。

あいかわらずムチャなハナシなんですけど、まったく不自然さとか違和感とかなく、ス～ッと読めて入り込めます。
で、とても面白いです。
まだまだ全然パワーは落ちていません。
この先も、もっと面白くなりそうな運びで、とても楽しみです。

最初、クセがあるかな？っと思った絵柄も、見ているうちに好みになっちゃいました。
表紙の絵柄を見て、よっぽど気に入らないのでなければ、まず、読めば楽しめるマンガだと思います。