ホビット　決戦のゆくえ

今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚映画の3作目で、完結版です。

竜に奪われたドワーフの国と財宝を取り戻す冒険の旅に出たホビット族の ビルボ は、ドワーフ、魔法使いの ガンダルフ、森のエルフたちも加えて竜と対決、ドワーフの国と財宝の奪還に成功するが、竜に守られていたために毒された財宝に執着するドワーフの王 トーリン は、友情と名誉を捨てて、財宝を独り占めにしようとする。
仲間たちが対立する一方、冥王サウロン の邪悪な企みが進行していて～って感じのハナシです。

コレは、正直言って、ストーリーはほぼ忘れていました。
3部作なんですけど、1作ごとの間隔が長いモンで...
でも、ハナシがわからなくてもじゅうぶん楽しめました。
やはり、迫力の映像を楽しむ映画なので、こまかいハナシはイイか～って感じで。
毎度のコトですけど、大軍どうしの戦闘シーンが大迫力です。
さらに、ドワーフの斧やこん棒みたいな武器での戦い方や、エルフの剣の身のこなし、エルフのなかでも レゴラス(オーランド・ブルーム)の弓矢の美技など、個々でもミドコロがイッパイで、とても楽しめました。
難を言えば、オークとか、見た目はグロくてコワそうなのに、思った以上に弱い～ってコトでしょうか。
まあ、この世界の中では雑魚キャラなので、ふつうのＲＰＧで言えばスライムくらいの扱いなのかもしれませんが。
ソレはさておき、良いモン側が、ピンチに陥ったりするモノの、悪モン側をバッタバッタと倒していって、最後は勝つ～みたいな、わかりやすくてスッキリするのはとてもイイな～って思いました。

コレも144分と、長い上映時間なんですけど、ソレがまったく気になりませんでした。
戦ってるうちにアッとゆう間に時間が経っちゃった～って感じでした。

シリーズモノですけど、過去作を観ていなくてもじゅうぶん楽しめると思うし、観てスカッとする娯楽映画だと思います。
モチロン、過去作も観ていて、ハナシもちゃんと把握していれば、より深く楽しめると思います。
じぶんは把握してませんでしたけど...