
今日は決まっていた週休日だったので、ヒトリで映画観てきました。
ティム・バートン監督の新作で、実際にあった、絵画のゴーストペインターのオハナシです。
1960年代、アメリカで一大ブームを起こした絵画「ビッグ・アイズ」シリーズ。
作者のウォルター・キーンは一躍時のヒトとなるが、じつはその絵はすべてが口下手で内気な彼の妻、マーガレットの描いたモノだった~みたいなハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
実話に基づいて~ってのがスゴイですね。
ムカシも今も、こゆハナシってあるんだな~って。
しかも、夫婦でってのがスゴさを増してます。
実際に、才能はあるけど営業能力が無いために世に出てこれないヒトもいるだろうし、ゴーストじゃないけど、初期のアップルコンピュータみたいにウォズニアックが開発してジョブズが売る~っみたいな、ふたりのスティーブでうまく回っていた~っとゆうのもあるしなあ...っとか考えちゃいました。
このハナシの場合も、名声がダンナに取られるのはキツイですけど、おかげで夫婦でお金持ちになってたのにな~っとも考えちゃいました。
まあ、作中でも、作品はじぶんのコドモと同じだ~っみたいなセリフがあるとおり、芸術家にとっては、名声とは違うけれども、じぶんの作品なんだとゆう強い思いがあるんでしょうね。
この映画観るまでは、こんな絵があったコトすら知らなかったんですが、こんなスキャンダルがあったってコトもナンかしら影響しているのかな?っとか思いました。
まあ、ゴースト○○~っをやるならば、パートナーと双方がWin-Winになるように~ってコトでしょうか。
じぶんには生涯関係ないハナシですが。
映画としては、実話ベースとは言え、ホントに劇的でハナシも面白くて楽しめました。
マーガレット・キーンさんはまだご存命で創作活動もされているらしいので、絵のほうも、チョット見てみたいな~って思いました。
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Posted at
2015/01/28 17:22:28