
一昨日に続き、昨日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきたのでした。
テレビでけっこう宣伝もしてる、ももクロの映画です。
高校演劇部の地区予選で敗退して、3年が引退して新部長として富士ヶ丘高校の演劇部をまとめることになった高橋さおり(百田夏菜子)。
思いばかりが先行してどうしたらイイのかわかずモヤモヤした日々を送っていたトコロにモト学生演劇の女王と呼ばれていた新任の吉岡先生(黒木華)がやってきて~って感じのハナシです。
コレは面白いんだけど、ビミョウな感じもしました。
ハナシは面白かったです。
テレビでもけっこう言われている、ももクロの演技力も、なかなかだと思いました。
当然ながら、黒木華さんは飛びぬけてスバラシイです。
が、こゆ、演劇を扱うハナシの必然として、劇中劇があって、さらに高校演劇とゆうハナシなので、その劇中劇がけっこうな本数出てきます。
その1本1本が、ナンかの劇の1シーンだけがサッと出てくるような感じで、要はよくわからないんですね。
大筋のハナシには関係ないんですけど、わかんないハナシが途中にイッパイ入ってきて、混乱しちゃうってのは確実にあると思います。
で、ソレ以上に思ったのは、ももクロの演技力に注目~っとか宣伝してるわりに、ももクロだからこそ~ってゆう、必要性を感じないヒトがヘンなトコでチョロっと出てくるんですね。
こゆの、隠れキャラとゆうか、わかるヒトにはわかるとゆうか、好きなヒトは好きなんでしょうけど、じぶんはあまり好きでないです。
本筋でないトコでのウケ狙いとゆうか、内輪ネタっぽい感じがして、せっかくのももクロの演技を、かえって安くしてるような気がします。
まあ、映画そのものは、なかなか面白いし、ももクロも、みんなとてもイイです。
キライじゃないけど特にファンでもないじぶんが観て、ももクロ、いいじゃん~って思えたので。
制作にテレビ局が噛んでるとき、特に日テレとフジテレビに多いような感じがするんですけど、↑に書いたような内輪ネタ的な部分だけが残念でした...
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Posted at
2015/03/06 19:43:15