マンガです。
「魔法使いの嫁」の作者さんの最新作です。
4月7日発売でした。
ヨハンナ・ファウストは、立ち寄ったある街で、本泥棒として追われていた少年・マリオンを助ける。
しばらくの間、彼の教師役を買って出たヨハンナだったが、その狙いは、教会に封じられた己の悪魔を取り戻すことで...!?
~っと、裏表紙にあらすじがあります。
「魔法使いの嫁」同様の、ダークファンタジーですね。
おとぎ話で、己の知的欲求を満たすために悪魔に魂を売り渡して、悪魔メフィストと悪事を尽くしたとゆう ファウスト博士 が不死の呪いをかけられて今も生きている少女ヨハンナ で、100年前に五体を刻まれた悪魔メフィストの復活のためにそのカラダを集める~っみたいなハナシです。
その真の目的とかはまだハッキリわからないんですが、設定とかハナシとか、「魔法使いの嫁」よりもわかりやすくて入りやすいです。
本泥棒の少年 マリオン と共に、異端審問官に追われながら旅をする~っと、ダークファンタジー色全開です。
違う雑誌で、同じような系統のハナシを連載するとゆう、得意分野と言えばそうなんでしょうけど、けっこう挑戦的なコトをされてるような感じもします。
が、ドチラも面白いし、イイ感じなので、コレはアリなのかな?っとも思えました。
さらに、掲載誌「ITAN」に過去に掲載された読み切り作品も収録されていて、取りこぼしがないな~って感じです。
「魔法使いの嫁」を読んでいるヒトにはもちろん、ソチラがチョット敷居が高かった~ってヒトでも、コレはけっこうオススメできるかと思います。
ライトなワケではないですが、↑に書いたとおり、けっこう入りこみやすくなっていますので。
ダークファンタジーに興味のあるヒトは、チョット手に取ってみてもイイかもしれない~っと思えるマンガです。
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Posted at
2015/04/28 19:35:42