超高速！参勤交代　リターンズ

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。

幕府からの無謀な難題を果たした「超高速！参勤交代」の続編です。
今回は参勤を果たした湯長谷藩 藩主・内藤政醇（佐々木蔵之介）らが帰路の交代の道中のオハナシです。
交代の道中、湯長谷で一揆が起きたとの連絡が入る。
幕府からの目付が到着するまでに問題を収束できなければ藩のお取り潰しは確実。
目付が到着するまでの2日以内とゆう、参勤の倍の早さで交代をしなければならない事態に～って感じのハナシです。

コレ、面白いです。
まあ、前作も面白かったし、そのテイストはそのままに進化した～って感じです。
参勤交代のコトはけっこう薄らいでますけど、時代劇として、人情モノとして、笑いの要素もイッパイありつつ殺陣の見せ場もあって、サービス満点な感じでした。

出来過ぎ感は当然あるんですが、そんなのどうでもイイでしょ～ってゆう、パワーですね。
この作品はコレでイイ、ってゆう。
まだ2作目だし、この先は多分ないと思うんですが、ソレだけ前作のチカラがあったってコトだと思います。

作品柄か、年齢層の高いお客さんばっかだったんですが、若いヒトにもじゅうぶん楽しめる映画だと思いました。
幅広くオススメできる娯楽時代劇だと思います。