地球のおわりは恋のはじまり　2巻

マンガです。

「たいようのいえ」の作者さんの新作の2巻です。
9月13日発売でした。

カワイイ双子の妹と比べられて「じゃない方」扱いを受けてきた 柳瀬真昼。
超ネガな性格で、良いコトがあると必ずソレ以上の悪いコトがあると信じている。
そんな 真昼 にイケメン 里見蒼 が告白して～って感じのハナシの2巻です。

今巻では 真昼 の忘れていた 蒼 との出会いやらクラスメイトの 守谷さん が担任の先生を好きだったやら 真昼 が 蒼 の告白を受けて付き合いだすやらデートに行くやらとなってます。

ココまでの流れはまあ、ふつうですね。
超ネガとか、チョット極端ではありますけど、ふつうのラブコメな感じです。
が、この作者さんですので、きっとキャラの影の部分があるんだろうな～っと思えます。
主人公の 真昼 はすでに妹と比べられてきてネガ人間になってるので、ソレ以外で。
真昼 に告白した 蒼 もココロに抱えてるモノがありそうだし、蒼 の友達の 銀河 も、蒼 に対する感情が尋常でない感じだし、守谷さん も担任がじつは幼馴染みだったとかあるし、コレからイロイロ掘り下げられていきそうで楽しみです。

まあ、まだ2巻ですので、ナンとも言えないですけど、キャラはイイしハナシ自体はわかりやすくてイイと思います。
「たいようのいえ」を知らないヒトにもココまでの流れは軽めのラブコメとしてオススメできると思います。
ナニしろ、キャラがカワイイのでソレだけでもオススメだとじぶん的には思います。