かりん歩　1巻

マンガです。

「高杉さん家のおべんとう」の作者さんの新作の1巻です。
12月23日発売でした。

両親に代わって妹の世話をしてきた 市井かりん は、妹の手がかからなくなると同時にすべきことを見失ってしまう。
「妹ばなれ」を決意し、家を出て訪れたのは昔なつかしい祖父の喫茶店ー
”人生散歩の達人”のたまり場で...!
～っと裏表紙にあらすじがあります。

仲良し姉妹のドタバタコメディとでもゆうんでしょうか。
就活に苦しんだり祖父が突然亡くなって喫茶店を継いだり存在すら知らなかった祖母がスゴイ商売人で商売敵だったりとイロイロあるんですけど。

恋愛要素がほぼない分、姉妹愛で補うって感じですか。
まあ、こゆのも面白いです。
ナンにしても、「高杉さん～」っと同じ舞台で、「高杉さん～」のキャラがそのまま（時間は経過してますけど）登場するってのが新鮮で面白いですね。
新作とゆうと、まったく違う世界感だったりすると思うんですけど、同じ舞台で過去作のキャラも出てくるとゆう。
ある意味新しいですね。
過去作のファンはウレシイし、作者さんのファンはもっとウレシイし、今作でこの作者さんを知ったヒトはひょっとしたら過去作にも興味を持つかもしれないし、と、あらゆる方面でウマいやり方かも～って思っちゃいました。

で、つまんなかったら目も当てられないんですけど、面白いんだから文句の言いようもないです。

「高杉さん～」っを読んでいたヒトにはもちろん、知らないヒトにもオススメしたいマンガだと思いました。