カンフー・ヨガ

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

ジャッキー・チェンの最新作です。

タイトルからしてワケわかんないんですが、まあ、考古学者の ジャッキー が、インドの美人考古学者と古代インドの秘宝を探すコトになるが、その秘宝を狙うナゾの組織もいて～っみたいな感じです。

ま～あ、チカラの抜けた映画でした。
面白いは面白いんですけど、ジャッキーファンだからのひいき目もあると思います。
ふつうに映画として見たら荒っぽいコト。
ハナシも映像も展開も、です。
インド映画ではないんでしょうけどインド映画なニオイがする～っみたいな。
見るほうのチカラも抜けるけど、作ってるほうもチカラが抜けてたのかな？っと思える感じです。

お金はかなり掛かってる感じなんですけどこのツメの甘さ感はナンだ～？っと。

でも、見てるうちに細かいコトはどうでもよくなってきて、しまいには考えるコトも放棄してしまうようなキモチになります。
見終わるころには脳みそが溶けて流れ出してるんじゃないかって。

ソレくらい、グルングルンな映画でした。
ふつうにアクションとかカーチェイスとかもスゴイしミドコロもイッパイです。
トシを取って本気でカラダを張ったアクションがキビシクなってきたジャッキーの新路線なのか、インドに影響されて踏み外したのかわかりませんが、貴重な怪作だと思いました。