亜人ちゃんは語りたい　6巻

マンガです。

亜人が個性として認知されている世界で4人の亜人が集まった高校を舞台にしたオハナシの6巻です。
5月18日発売でした。

バンパイアの ひかり、デュラハンの 京子、雪女の 雪、サキュバスの 佐藤先生、亜人に興味を持つ生物教師の 高橋鉄男 が繰り広げるオハナシ、今巻は前巻で出てきた新キャラ 座敷童 の続きからです。

コレまでのキャラとまったく関係ないオンナのヒトのトコで出てきた 座敷童、このオンナのヒトが 高橋先生 の姪でこの 座敷童 が彼女にしか見えない～ってコトから、以前に描かれた デュラハン の首は異次元にある～って仮説に基づいてこの 座敷童 は別の次元にいて、ソレが見える 高橋先生 の姪もまたある意味亜人だ～っとゆうけっこう壮大なハナシになってきました。
まあ、コレがメインキャラたちに絡んでくるのかは不明ですけど。
で、メインキャラのほうでは、佐藤先生 が 高橋先生 と飲みに行ったり 佐藤先生 のいろんな事情が明らかになったり 佐藤先生 が先生になって良かった～って思えるようなコトがあったりします。

座敷童ちゃん、どうなんでしょう。
年齢？的に他のキャラと関わるコトはなさそうだし、レギュラーになるのかな？っと。
佐藤先生 のハナシはチョット感動するほどでした。

けっこう本格的に科学目線で亜人のコトを解明しようとしたりしながらも、ラストはコトバ遊びでオトす～っみたいなコレまでの流れに今回は感動バナシまで盛り込まれて、こりゃ面白いわ～って感じでした。

アニメ化もされたんですけど、コレは2期も期待したいな～って感じです。

ナニしろ今巻は 佐藤先生 がカワイかったです。
佐藤先生 と 高橋先生 の恋バナ、チョット応援したくなりました。

新刊の出るペースが遅いのが残念なんですけど、続きを楽しみに待ちたいマンガです。