甘々と稲妻　11巻

マンガです。

おくさんを亡くし幼い娘 つむぎ と暮らす高校教師　犬塚 がたまたま知り合った教え子の女子高生 小鳥 と娘のための料理を作るオハナシの11巻です。
7月6日発売でした。

テレビアニメ化もされて人気の作品ですが、つむぎ も小学生になり、小鳥 も高校卒業～っと、物語りも終盤な感じです。

今巻では 犬塚 がハナシをチャンと聞いてくれないと怒った つむぎ と仲直りをするためにオムライスを作ったり 犬塚 の実家に帰省したり早めに進路の決まっていた 小鳥 が友達の しのぶ の短大の合格祝いをみんなでやったり 小鳥 が告白されたり 小鳥 が気付いた本当のキモチを 犬塚 に伝えたりします。

クライマックス感がハンパでないです。
イロイロあった恋の予感系は、どうも不発な感じですけど、ハナシはキレイにまとまっていく感じで好感は持てます。

で、次巻の予告に、（完）とあるので次が最終巻のようです。
今巻でけっこうハナシ的には区切りがついた感じなので、最終巻はどうなるんだろう？っと期待しちゃいます。

区切りがついたと思っていたのがどんでん返し～っみたいになるのか、いっそ10年後～っとかが描かれたりしちゃうのか、ナンにしても、キレイに進んできたオハナシですので、おかしなコトにはならないだろうし、期待を裏切るコトもないと思ってます。

ナニしろ、次巻を楽しみに待ちたいと思います。