くノ一ツバキの胸の内　1巻

マンガです。

「からかい上手の高木さん」の作者さんの4タイトル同時発売の実は真のメインかと思われる新作の1巻です。
7月12日発売でした。

くノ一集団「あかね組」には掟がある。
“男は危険な生き物のため、交流することを禁ず”
あかね組のくノ一ツバキは将来有望な優等生だが、不思議な胸の高鳴りを覚えはじめて…!?
っと、HPに紹介文があります。

まあ、オンナ忍者の世界でトシ頃の ツバキ が禁忌とされている「男」に」興味を持ちだして～ってオハナシですね。

キホン的にはオンナのコ（忍者)たちがワチャワチャしてる日常系です。
で、オトコとはどんなモノか？って興味を持った ツバキ と、オトコはキタナイ、バカで凶暴な生き物～っと信じてる他のコたちとのギャップやらくノ一の班同士の競争やら友情やらって感じです。

まあ、面白いです。
面白いんですけど、「高木さん～」を超えるのはムツカシイ～って感じですね。

ラブはイマのトコロない、コメディですね。
チョット百合要素があったりしますけど、そんなたいしたモノではないです。
で、キホン、オトコが出てこない中でオトコに対する想いでハナシを作っていく～ってのはなかなかに挑戦的な感じはするんですけど、実際にできたハナシを読んでみると別にどうってコトない？って...

「高木さん～」が好きだしファンなので、同じ絵柄で多少なりとも同じテイストがあるので楽しんでますけど。

まだ始まったばかりだし、コレからもっとくノ一のコトとかも描かれて深みが出てくるだろうし、まずは次に期待～って感じですね。

おまけのコラボマンガに 高木さん が出てて、ソレがイチバン面白いんじゃないか？っと思えたのが正直なトコなんですけどね。