荒ぶる季節の乙女どもよ。　5巻

マンガです。

「あの日みた花の名前を僕達はまだ知らない。」の原作者さんの新作の5巻です。
8月9日発売でした。

死ぬ前にしたいコト～っとゆうハナシの中で出て来た「セックス」のコトバから”性”に振り回される文芸部女子5人のオハナシです。

幼馴染みの 泉 が好きな 和紗。
その 泉 のコトが好きだと気付いた 菅原氏。
オトコ嫌いで通っていたモノのクラスの男子 天城 と付き合い出した部長の 曽根崎。
顧問の 山岸先生 が好きでアタックをしている 本郷。
和紗 の親友であまりオトコの影が見えない 須藤。
っと。

今巻では劇の中で 菅原氏 が 泉 に告白したり、その後、泉 が 和紗 に告白したり、曽根崎 が全校生の前で 天城 に告白したりしています。

ふつうのラブコメっぽくなってきました。
が、深いトコロで思春期？のグルグルドロドロした感情がうごめいてる感はします。

女子の”性”への目覚めから始まる恋ってトコから始まったハナシなので、ふつうのラブコメになったらナンだかな～って感じですからね。
もっとグルグルしてもらってもイイ感じです。

まあ、恋愛系の部分も進まないとハナシが前に行かないだろうし、こゆ流れに問題はないと思いますけど。

ナンにしても荒ぶってます。
不穏な空気も醸し出してたりして、さらにドロドロ路線に進んだりするのかな？っとか。

ナニしろ続きに期待、です。