アレンとドラン　3巻

マンガです。

「路地恋花」の作者さんの新作の3巻です。
11月13日発売でした。

マイナー映画ファンのサブカル系女子大生 林田（リンダ）がアパートの隣室の男子 江戸川（エドガー）に恋するモノのコミュ症ゆえにナンだカンだ～って感じのオハナシです。

今巻では エドガー に新しい彼女が出来たりその彼女が リンダ に近づいてきたり大学のゼミ合宿に行ったりゼミの講師 平良先生（タイラー）がバツイチで娘がいるコトが判明したりその娘と リンダ が仲良くなったりしながら、エドガー との関係に変化？が起きてきたりします。

ナンとゆうか、コミュ症女子ドタバタ人生劇場みたいな感じになってきました。
マイナス思考のヒトって、ドコまでもマイナス思考なんですね。
じぶんもそうなんですけど。
そんな リンダ を見ていると、ナンだかいたたまれないキモチになってきます。
が、ハナシとしては リンダ も多少は成長してるし経験値も上がってきてる感はします。
まあ、行ったり来たり～って感じすけど。

オシャレな絵柄でサラッとキツイコトが描かれていたりして、なかなかにクセになります。

かなりゆっくりペースなので、興味のあるヒトはイマからでも問題なく追い付けるので1巻からご覧になってもイイかと思います。