現代魔法使いのお気に入り

マンガです。

「水玉ハニーボーイ」の作者さんの新作で初の読み切り集です。
8月5日発売でした。

魔法が廃れた現代で、魔女を夢見る灯（あかり）は変わり者扱い。
だけど過保護で優しい幼なじみの渚（ナギ）がいるから毎日ハッピー！
ある日召喚魔法に成功してイケメン鳩の使役獣を得るが、渚が自分の監視役で「万が一の時は魔女狩りを執行する」と話しているのを聞いてしまいー！？
っと裏表紙に表題作のあらすじがあります。

魔女を夢見ていただけでなく、実際に魔女の能力があるコトがわかり、さらにいつも一緒にいた幼なじみはじぶんを魔女ではないかと監視していた組織の人間だった～っとゆう。
まあ、この作者さんですのでそんなにシリアスにはならないんですけど。

表題作の他に雪女のハナシと植物を宝石に変えるチカラを持つ少女を巡るオハナシです。

ドレもファンタジーですね。
このトコロ、現代を舞台したオネエ男子のオハナシが多かったんですが、過去作にはファンタジーもあったし、こゆのもイイな～って思いました。
読んで元気が出てくる感じはこの作者さんの作品に共通しているんですが。

絵柄はとてもイイしハナシもイヤな要素がまったくなくて楽しめます。

じぶんの好きな作者さんってコトもあるんですけどけっこうオススメ度の高い作品だと思います。