鹿の王　ユナと約束の旅

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

ジブリじゃないんですけど、そんな雰囲気のアニメです。

かつてツオル帝国は圧倒的な力でアカファ王国に侵攻したが、突如発生した謎の病・黒狼熱（ミッツァル）によって帝国軍は撤退を余儀なくされた。
以降、二国は緩やかな併合関係を保っていたが、アカファ王国はウィルスを身体に宿す山犬を使って
ミッツァルを再び大量発生させることで反乱を企てていた。
ミッツァルが国中で猛威を振るう中、山犬の襲撃を生き延びたヴァンは身寄りのない少女ユナと旅に出るが、その身に病への抗体を持つ者として、治療薬開発を阻止したいアカファ王国が放った暗殺者サエから命を狙われることになる。
一方、治療薬を作るためヴァンの血を求める医師のホッサルも懸命にヴァンを探していた―― 。

っと、HPにあります。

コレだけだとチョットわかりずらいですが、わりとよくあるオハナシって感じですね。

で、なかなか面白かったです。
予告編で感じたジブリ感は拭えなかったですが。

ハナシは大筋でシンプルでわかりやすく、絵柄も良くて動物とかの躍動感みたいなのがスゴイです。
まあ、ミドコロ満載って感じですね。
堤真一さんの声も、意外なほどハマっていて良かったです。

ただ、壮大なハナシを短時間に詰め込むのに、トコロドコロはしょってる感がするトコがあったのは残念でした。

上映時間のシバリとかあるから、全てを描ききるワケにはいかないんでしょうけど、唐突な印象になるトコとかあって。

満足度はソコソコ高いんですけど、オススメ度は？っとなると、ナンとも言えないな～ってのが正直なトコです。

興味のあるヒトはどうぞ～ってコトで。