エイラと外つ国の王　7巻

マンガです。

「王国の子」、「極彩の家」の作者さんの新作の7巻です。
2022年12月15日発売でした。

祖国を守るために嫁いだ先が、吸血鬼が統治する国で、王子はワケありで～ってオハナシです。

今巻は危機を逃れるために薬師 ユリヤーナの提案で彼の故郷である ゲイハムニースを訪れた エイラ と アロルド のハナシです。
暗殺が日常な国で、暗殺を常に警戒している国王 ザハリア。
その妹で他国への政略結婚を間近に控えた ラウナ はふたりに対して警戒なく接近してくる。
そんな中、ザハリア と ラウナ の暗殺未遂事件が起きて、容疑を掛けられた ユリヤーナ が拘束されて～っと、忙しいです。

ダークファンタジーですが、陰謀とか暗殺とか、王宮内トラブル要素も出てきました。

ハナシは忙しいんですけど、見応えバツグンだし、そんなにムツカシイ展開でもないのでついていけるし楽しめます。
多少BL的な要素もあるので、どなたにもオススメ～っとは言いにくいトコロではあります。

じぶんは好きな作者さんなので、興味のあるヒトがご覧になっていただきたいと思います。