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マンガです。

「水玉ハニーボーイ」「オネエ男子、はじめます」の作者さんの新作の11巻です。
2024年6月5日発売でした。

父を亡くした女子高生 鷹司輝（たかつかさひかる）が、鷹司家に拾われた書道家 葛霧清水（くずきりきよみず）に保護者として迎えられて 輝 は 清水 のお嫁さんになるコトを目標にして～ってオハナシです。

今巻では 柊 の双子の姉 紅葉 の誕生会＝ 柊 の誕生会からの 清水 の過去とゆうか、思い違いとゆうか、運命を分けるようなハナシにまで遡ります。

まあ、ボタンの掛け違えみたいなコトなんですけど、ソレが人生観を左右するコトもあるってコトなんでしょうね。

誤解が解けて、呪縛から解き放たれて、恋愛に自由になれるか？って言ったら、ソレはまた違うハナシなんですけどね。

ハナシとしては面白いです。

チョット入り組んできた感はありますけど、ソレでもこの作者さんの、読んで元気になれる作風は変わってないですし。

丁寧な絵柄でブッ飛びながらも楽しめるオハナシで、やっぱり好きだな～っと思うのでした。

じぶんは好きな作者さんなので、無条件にオススメなんですけど、そうでないヒトもいるかも、ですので、興味のある人はご覧になってください～って感じですね。

マンガです。

ポルトガルからきた マルタさん がお金はないけど知恵と周囲のイロイロな助力で豊かな生き方をしていくオハナシ「くーねるまるた」全14巻の続編の14巻です。
2024年4月30日発売でした。


ポルトガル人の マルタ＆ラケル姉妹、今巻は怪談映画を観てビビったりお墓参りに行ったり草野球見学からの参加になったりこけし展に行ったり鯖を鍋で食べたり鳥唐の山を作ったりしてます。

いつも通り、美人なオトナ女子のワチャワチャが見られます。

料理のレシピやら名所の紹介やら、変わらずあるんですけど、考えてみたらコレって、ページ稼ぎなのかな？っとか、チョット思ってしまって、汚れたココロになっちゃったな～って思ったりしました。

まあ、作品はいつも通りですし、今巻では、以前書いたと思う、今作の作者さんの作品「土曜日のランチメイト」のキャラが登場してたりして、ファンには楽しめるモノでした。

モトの作品と同じ巻数まできて、まだ終わる気配はないので、コチラのほうが長期作品になるみたいですね。

多少の波風はあるモノの、ハズレはないと思う作品ですので、興味のあるヒトはご覧になっていただければ～って思います。

マンガです。

ドラマや実写映画版で、海外にも人気の作品の27巻です。
2024年4月30日発売でした。

新宿の路地裏で夜中の0時から翌朝の7時くらいまで営業している食堂のマスターとお客のやりとりのオハナシです。

ココまで前巻と一緒です。

書き出しがもはや思いつきません。

で、今巻は深夜食堂の斜め向かいの店が閉店したり豚汁に木綿豆腐を入れたりイタドリとゆう野草を高知ではよく食べたり内視鏡検査したり落ち武者の幽霊が出たりします。

まあ、いつも通りです。

チョット、雑とは言わないですけど、ハナシが突拍子もない方向にいったりしてます。
さすがにネタがキツイのかもしれませんね。

ソレでも、ドコまでも続いていくのが床屋さんマンガですので、コレからも続いて行くんだと思います。

で、じぶんみたいに惰性で買う人間がいるワケで。

いつもと同じですけど、ドコから読んでも問題ないし、興味のあるヒトは手に出来るトコから読んでイイ作品だと思います。

安定感はバツグンですので。

マンガです。

父親の犯罪のために中卒で工場で働く 片桐真実 と妹 真彩 が一緒に定時制高校に入学して、ソコでイロイロ～ってオハナシの20巻です。
2024年4月26日発売でした。

前巻に続いて、真実 の妹 真彩 と付き合い始めたモノの、エッチの段階で巴投げで 真彩 に逃げられた 五十嵐 やら、シングルマザー 若葉 と娘 ひなぎく にモト夫 トミー のビミョウな関係が進展します。

さらにメインの 真実 が実の父親と渡り合う～って寸前まで行きます。
が、ソコに至る前に事件が起こりそうで、なかなか一筋縄では行かないようです。

まあ、メインのハナシはスピンオフ作品で描かれているんですけど、ソコに至るまでのコレでもかってゆう紆余曲折とゆうか、まあ、そゆハナシなんでしょうけど、なかなかになかなかですね。
連載が長くなると、ミッションクリア系になるのは定番ですけど、この作品も舞台が現代でディープな問題を描いていても、そうなるんですね。

ドコまで苦しい思いをすればイイのか？っとも思うんですけど、そゆ劇的な要素が必要なんでしょうね。

今巻のラストの事件に繋がりそうなコトは、次巻を待つしかないんですけど、ホントに不幸なコトにならないように願うばかりです。

そんな感じで、ココまで来ても感情移入しちゃうような作品です。

絵柄もハナシもイイので、オススメ度は高いと思います。

興味のあるヒトはご覧になっていただきたいです。

マンガです。

テレビアニメがイッキに28話、通常の2期分公開された大人気作品の13巻です。
2024年4月17日発売でした。

フリーレンです。

前巻で、80年以上前の世界、ヒンメル たちがまだ魔王を倒す前の旅の途中に戻ってしまった フリーレン。
最新の魔法をその時代の魔族に知られたら歴史が変わってしまうので、そうならないようにボチボチと活動しながらナンとか現代に戻ります。
戻った地では ヒンメル一行が魔王を倒した討伐祭が行われたり没落貴族の手助けをしたり シュタルク の誕生日を迎えたり フリーレン　がナゾの組織に暗殺されかけたり 大魔法使いゼーリエ 暗殺の阻止とゆう任務が発生したりします。

大きなヤマを抜けたので、いろんなコトが小刻みに発生しますね。

アニメも終了して、ひと段落な感じですけど、マンガは進んでるってコトですね。

いろんな面でホントに面白いし、楽しめるので、じぶん的にはかなりオススメ度高い作品です。
RPG的な要素も日常系な要素も恋バナ系要素も成長モノ系要素も、ありとあらゆる要素が詰め込まれていて、と言って小難しいハナシがあるでもなく楽しく読める、イイ作品だと思います。

ので、興味のあるヒトはご覧になっていただきたいです。

アニメの続きも楽しみにしたいですし。