ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

秀才だけど働かない兄 守 と対人恐怖症で働かない妹 春子 兄妹とまわりのヒトたちのオハナシの30巻です。
2024年4月9日発売でした。

いつも通り、下ネタありチョット良いハナシあり、総じて下らないけどグッとくるオハナシです。

今巻では 倉木さん のサイコパス化が加速してたり 丸山 と 高田さん の恋バナではないけど妙な関係が加速してたり知らないおじいさんの孫誕生を胴上げで祝ったり割と新しめの女子キャラ 嶋 の食欲が加速してたりと、イロイロ加速してました。

安定のバカらしさ、ですね。
で、チョット良いハナシもある、っと。

キャラの数がかなり増えてきてるんですけど、破綻するコトなくグダグダと続いているのがスゴイです。

まあ、ストーリーマンガじゃないので、キャラが増えようが問題ないのかも、ですけど、ソレでも各キャラがチャンと活きてるのがやっぱりスゴイとお思います。

好きな作品なので、ひいき目なのはあると思いますが、イロイロ気力をなくしてるじぶんが、楽しく読めてるのは間違いないので、興味のあるヒトは、ご覧になっていただきたいと思います。

マンガです。

あの「けいおん！」の作者さんの新作のひっさしぶりの3巻です。
って、ココまで2巻の時と同じ出だしです。
で、2024年3月27日発売でした。
3月発売の作品を7月に紹介するってのもどうかと思うんですけど、積みマンガが消化出来ないんですよね。
気力もなくて。
で、ナンとか読んだのでした。

軽音部でカラオケ行ったり夏合宿したりしてます。
元祖「けいおん！」は同学年バンド4人（唯、澪、律、紬）に後から1年生 梓 が加入するとゆう、少人数でシンプルなハナシでした。
が、このオハナシは、先輩後輩が混合なバンドだったり先輩のバンドと後輩のバンドで対決したりします。

キャラの見分けも含めて、イマのじぶんには、チョットわかりにくいです。
音楽の深いトコにイキナリ飛んだり（ソコまでのコトではないんですけど）と、ついていけない部分もあったりして。

ホントは作者さんはこゆ音楽性のハナシも描きたかったのかもしれないな～っとは思いました。
「けいおん！」当時は、売れるコトが最大要件で、本当に描きたかったコトが描けなかったのかも？っとか。
勝手なそうぞうですけど。

で、自由に描ける立場になって、自由に描いているのがイマの作品なのかな？って。

でも、専門的なコトがわからないじぶんみたいなパンピー読者には、ついていけないんですね。
まあ、じぶんの熱の無さも多大に影響してるんですけど。

ソレでも、人気作をキャラを入れ替えて作るってのはかなりリスクの高いコトだとは思いますし、あまり成功した例を見たコトないのも確かです。

やはり、初作のインパクトは大ですから。

そんな感じで、面白いのかっと？聞かれたら、返答に困る作品です。

まあ、大人気の名作の遺伝子を継いでるのは間違いないので、興味のあるヒトは読んでみていただきたいとは思いますけど。

マンガです。

「王国の子」、「エイラと外つ国の王」の作者さんの新作の11巻です。
2024年3月25日発売でした。

まあ、ネタもないし、積みマンガも消化しないと～って感じですので。

切り落とすと美しい顔料に変化する色とりどりの髪の色を持つ 色彩の子 を預かり育てる 極彩の家 のオハナシ。

3才の青い髪の子 オルセ が極彩の家に預けられる途中で行方不明に～っとゆう、衝撃の始まりです。
で、極彩の家の壁画絵師となった ルカ が嫌がらせを受けていると知った 烏羽 は～っみたいな感じです。
さらに 極彩の家 を卒業した後のための就労体験に 烏羽 参加するコトになり、青い髪の親友 天藍 も同行するコトに。
その偶然の一致が～っみたいな感じでしょうか。

けっこうミステリじゃないですけど、いろんな要素が絡まって来てる感じです。

じぶんの弱いアタマだと、キビシイんですけど、ナンかついて行けてるのがこの作者さんのパワーなのかな？っと勝手に思ってます。

いつも書いてますけど、BLじゃないですけど、そゆ要素が大きい作品なので、ダレにでもオススメ～っとは言いにくいです。

でも、じぶん的には好きな作者さんで、いろんな熱量が落ちてるなか、楽しめる作者さんです。

興味のあるヒトは、ご覧になっていただきたいと思います。

マンガです。

「王国の子」、「極彩の家」の作者さんの新作の9巻です。
2024年3月14日発売でした。

祖国を守るために嫁いだ先が、吸血鬼が統治する国で、王子はワケありで、王子の血を飲んだ エイラ もワケありな身になって～っからのオハナシです。

薬師の国 ゲイハムニース の姫 ラウナ が国のために友好的でない ハーケル に嫁ぐコトになり、エイラ たちも従者として同行する～っの続きです。

ハーケル では国民を顧みるコトなく己の欲にのみに生きる王子 オーヴェン に非礼な扱いを受ける ラウナ一行だが、ハーケル城下から広まった疫病により国家存亡の機を迎え～っと、忙しいです。
さらに エイラ が嫁いだ ロートフェルゼ でも、大事件が起きていて～っと、アチコチで急展開です。

王宮系異種族LGBT恋バナに、国家間闘争も絡んできました。
まあ、モトモト、国家間の戦争を防ぐために姫を嫁がせたり～ってしてたんですけど、そゆのを越えて、いろんなチカラが働いてきたとゆう。

なかなかに壮大なハナシになってきました。

根っこにBL要素があるので、どなたにもオススメとは言いにくいんですけど、面白いです。
複雑なハナシはNGなじぶんにも、ナンか読めちゃうし楽しめます。

この作者さんの「王国の子」もそうでしたけど、王宮の陰謀とかそゆ要素が好きなヒトなら間違いなく楽しめる作品だと思います。
この作品では王宮を越えて国家の陰謀とかにまでなってますけど。

ナンにしても、じぶんは好きな作者さんですので、イイと思ってます。

↑に書いた通り、BL要素があるので、興味のあるヒトはどうぞ～って感じですけどね。

マンガです。

地方から上京した 咲子 が週に一度、じぶんへのごほうびにイイごはんを食べる～ってオハナシでした。
もはや、そのあたりはすっかり薄れましたけど。
そんなハナシの17巻です。

2024年3月14日発売でした。

このトコロ、恋バナ方面にシフトしてきたようですが、最近、距離が近くなった企画部チーフの 磯貝 が、前巻でついに 咲子 にプロポーズして、咲子 がソレを受け入れて～っからのオハナシです。

ついにお付き合いです。
ごほうびごはん、からは離れましたけど、社会人として生きてきていろんなヒトと出会ってその中から恋愛関係とまでいかなくとも共に生きていくヒトを見つけた～っとゆう、世間ではあるハナシですね。

そんなハナシ以外にも通常営業のみなさんのオハナシがあって、いつも通りな感じです。

取り立てて目立つコトもないですし華があるワケでもないですけど、ナンかジンワリとイイな～っと思える今日この頃です。

絵柄もハナシもイイし、興味のあるヒトはご覧になっていただきたい作品だと思います。