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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで観てきました。
戦争中に広島で被爆して、生き残ったヒトたちの物語です。
原爆の悲劇ってゆうと、投下直後の壮絶なシーンを（実際は知らなくても）思い浮かべがちですが、この映画にはそゆシーンはほとんど出てきません。
復興しつつある昭和３３年と、現代が舞台になっている二部構成です。
派手な演出はまったくなく、ハッキリ言ってかなりジミです。
でも、いっときもスクリーンから目を離せませんでした。
被爆者は、生き残っても、死ぬまで放射能と戦い続けなければならないとゆうコト、なんの罪もなく、落ち度もないのに、被爆者だとゆうこと、その子孫とゆうことで差別を受けるとゆう現実。
非常に考えさせられました。
ヒトリで観ていて、不覚にも涙がこぼれそうになりました。
おもしろい、とゆう映画じゃあないですが、多くのヒトに、外国のヒトにも観てほしい映画です。
マンガが原作とのことで、原作も即、ネット注文しました...