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昨日、「スターダスト」を観たあとに、つづけて観ました。
今回は初めて、おくさんも２作つづけて観ました。
松尾スズキ氏原作の芥川賞候補にもなった小説の映画化だそうです。
シゴトやら、人間関係やらで疲れて、ついお酒で睡眠薬を飲み過ぎて、自殺願望と診断された内田有紀が、女子隔離病棟に強制入院させられてソコで過ごす日々を描いたおハナシです。
劇団を主催しているヒトの原作だけあって、また恋人役で宮藤官九朗が出ているだけあって、けっこう笑わせるつくりになってます。
お笑いの芸人もほかに出てたし。
が、笑いの裏に、ふか～いモノが流れているような映画でした。
生きるって、それだけでたいへんなんだ～ってゆうか、何事もなく、日々を平穏に過ごせてるのってシアワセなんだな～って思わされました。
笑わせつつも、いろいろ考えさせられる、いい映画だと思いました～