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世間がＧＷ明けの今日、じぶんはシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
クリント・イーストウッドが監督・主演の話題の映画です。
朝鮮戦争で勲章を受け、フォードで定年まで働き、隠居生活をしているイーストウッド。
妻に先立たれ、もともとの頑固な性格から、コドモたちもなかなか寄り付かない孤独で単調な生活をしていた。
ある日、隣の家にアジア系の移民家族が引っ越してきてその一家との付き合いのなかで人種差別主義のイーストウッドがすこしづつココロを開いていくが～ってハナシです。
イーストウッドが人種差別主義で、しかも頑固なムカシ堅気の元軍人とゆう役で、かなりハマッてました。
観ていて、チャールズ・ブロンソンの復讐モノに通じる部分のある映画なのかな～って思ってたんですが、その勝手な想像は見事に覆されました。
じぶんは感動とまではいかなかったですが、ナミダを流しながら観ている御人もけっこういたので、感動したヒトもけっこういたみたいです。
ハナシ自体は（映画としては）よくある感じですけど、手堅くまとまっていて、いい映画だと思いました。
本かナニかで、「この作品こそ真のアカデミーだ～」みたいなコトを言ってるヒトがいましたが、そうゆう気持ちもわからいでもないな～って思える映画でした。
グラン・トリノがクルマの名前だってのは映画を観るまで知りませんでしたが...