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以前、「レッドクリフ」を観たときに、三国志の吉川英治版全８巻を読んだコトをブログに書きました。
で、「レッドクリフⅡ」を観たときに、北方謙三版の三国志も読むかな～って書いたような記憶があります。
で、今読んでます。
全１３巻の１２巻をいま読んでます。
同じ三国志なのに、まるで違うので、かなり驚いています。
基本的には史実（？）に基づいている（？）のだから、大筋の流れは同じなんですけど、人物の描き方とか場合によっては死に方まで違ってたりします...
どっちが本当なんだ～？って気もするんですが、そもそも三国志自体が完全な史実ではない（らしい）ので、あるていどの自由な表現はありなのかな...？
まあ、劉備が演出による「徳の将軍」みたいなトコからして、一般的な劉備のイメージからはずれてますので。
でも、読んでみれば面白いので、すでに１３巻まで手元にはそろえちゃってたりします...
その気がある方は、吉川英治版と北方謙三版の読み比べなど、オススメしたいんですが...