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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
フジテレビの開局５０周年記念作品だそうで、フジテレビで盛んにCMをうってる映画です。
幼くして母親を亡くした１６歳の女子高生、遥は、父親とふたり暮らしで、その父親とも最近口喧嘩ばかりしていた。
いつものように父親からの電話に文句を言って切ったあと、プチ家出におばあちゃんの家に向かう。
母親の形見の手鏡を失くして久しい遥は、コドモのころよく遊んでいた神社に、手鏡が見つかるように願掛けをする。
そこで、コドモが捨てていったおもちゃの飛行機を、人目を避けながら運んでいる不思議なキツネを見かけて～って感じなハナシです。
コレはじぶんはけっこう好きな映画でした。
すっごいCGアニメだと思ったら、「スカイ・クロラ」のプロダクションが参加してるんですね。
で、総天然色満載のキレイな映像に目をうばわれますが、ハナシのほうもなかなかに冒険あり、友情あり、人情ありと、泣かせるようなモノではないですけど、飽きずに２時間弱、観れました。
遥役の声優を綾瀬はるかちゃんがやってるってのも、なかなかに深いですね～
声は、ピッタリでした。
コレ、CGの人物の顔に、拒絶反応がおこらないヒトならば、観て損はしないとじぶんは思います。
ポケモンよりは、１００倍面白いと思います。
が、コレも親子連ればっかで、オジサンひとりで観に行ったじぶんは、肩身が狭かったです...