2010年01月30日
今日はシゴト休みで、コドモらも、部活だったり、登校日だったりでいなかったので、土曜日なんですけど、ヒトリで映画観に行きました。
ビートルズの曲名がタイトルの映画です。
堺雅人は、大学の同窓生の吉岡秀隆に誘われて、釣りに行く準備をして待ち合わせ場所に行くが、吉岡秀隆は釣りに行くような格好ではなく、クルマの中で、「お前はオズワルドにされるぞ」と、ナゾのコトバを言われる。
と、表通りで、首相の凱旋パレード中に爆破テロが起こる。
直後に、ナゼか、警察官が堺雅人たちの乗っているクルマにせまってきて、吉岡秀隆は「ナニがあっても生きろ~」と、堺雅人に逃げるように強制する。
警官は突然発砲し、堺雅人は、ワケもわからずに逃げ出すが~って感じのハナシです。
コレじゃあ、まったくわからないと思いますけど、要は、やってない首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた堺雅人が、逃げるオハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
ハナシ的に、ご都合主義とゆうか、そんなにうまく行くワケないだろ~ってコトばっかりですけど、映画として観たら、テンポもよくて、よかったです。
小説がモトみたいなんですけど、じぶんは読んでないし、内容も知りませんでしたが、うちのおくさんが、この小説の作者のヒトのハナシが、イマイチ好きでないらしく、ハナシが解決しないで、読者の想像にまかせるようなトコがあって、スッキリしない~って言ってたのがちょっと引っかかってたんですけど、この映画でも、細かく見れば、ハナシが中途半端な部分もあるんですけど、映画としては、ちゃんと解決して、終わってたので、いいのかな~って感じでした。
深く考えなくても、ちょっとした謎解き気分が楽しめるし、モンモンとせずにスッキリ終われるし、なかなか楽しめる映画だと思いました。
Posted at 2010/01/30 23:37:31 | |
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