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昨日、「ダレン・シャン」を観たあとに、続けて観たのがコレです。
北川景子主演の、時代モノです。
江戸時代、東北の小さな藩で、オンナながらも、一流の剣術の腕を持つ北川景子は、たった一度、竹刀を交わした武士に恋に落ちる。
が、北川景子にも、武士にもすでに許婚がいるし、そもそも身分が違うので、叶う恋ではなかった。
思いを断ち切り、江戸に留学中の許婚を待つ北川景子のもとに、藩命で江戸に向かったその武士が、自ら命を絶ったとの知らせが届き～って感じのハナシです。
コレは、じぶん的にはかなり良かったです～
藤沢周平の短編小説が原作とのコトですが、じぶんは読んだコトありませんでした。
でも、思った相手が不慮の死を遂げて、婚約者がいながらも、事件の真相を調べずにいられないと北川景子と、北川景子の気持ちを知りながらもひょうひょうと捜査に協力する許婚（甲本雅裕）の気持ちとか、とても深いモノを感じました。
北川景子、最近よく出てますけど、こゆ和装が、思いのほか似合っていて、殺陣もなかなかで、そんなあたりもとても良かったです。
とくに時代劇が好きでないヒトでも、コレはけっこうじぶん的にはオススメな映画でした～