
ナゼかお友達のヘリ―ハンセンさんには当てられてしまったんですが...
昨日、「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を観たあとに、続けて観たのがコレです。
化粧品のCMで出てた女優さんたちをいっぺんに使って、豪華なお遊びをしますか~って感じの映画です。
昭和11年、親同士の決めた結婚に疑問を持ち、納得のいかない蒼井優は、式の当日に花嫁衣装のまま家を飛び出してしまう。
昭和30年代、蒼井優は、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵の三人の娘の母親になっていた。
平成の現在、仲間由紀恵の娘、鈴木京香は、シゴトや恋愛に挫折して悩み、妹の広末涼子はふつうに結婚して、コドモも授かり、何事にも前向きな人生を送っていた~みたいなハナシです。
蒼井優が、式当日に家を飛び出した昭和11年から、挫折した鈴木京香が決断をする平成の現在まで、それぞれの時代を生きている女性の凛とした生き方を描いた映画です。
と、HPにはそんなようなコトが書いてありました。
コレは..まあ、ふつうにふつうでしたね~
可もなく不可もなくって感じな。
面白いといえば、面白いんですけど、ちょっとムリにCMの女優陣を詰め込んだ~って感じは拭えないですね。
ハナシの本筋からいけば、このヒトやこのヒトはいなくてもいいのでは...?みたいなトコロがあって、ちょっとムリを感じました。
でも、CMから生まれた企画モノとしてはかなりいいモノだとは思いました。
コレは、地味ですけど、ムカシながらの邦画のホームドラマって感じですね。
個人的には蒼井優ちゃんがイチバンの目当てだったので、花嫁衣装や和服姿の蒼井優ちゃんが見れて、ソコはよかったです。
ただ、昨日の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に出てた、三浦友和、山口百恵夫妻の次男さんが、コレにも出ていて、続けて観たので、「おまえさん、さっき電車運転してたのに、ココでナニやってんだよ~」みたいな気分になっちゃって、ソレで集中が途切れてしまったのは、ちょっと想定外でした...
映画、続けて観るときは、出演俳優にも気をとけないとダメだな~って、ちょっと思ったのでした...
Posted at 2010/06/18 23:50:44 | |
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