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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
大竹しのぶと宮崎あおいの初共演が話題になった映画です。

大竹しのぶと宮崎あおい親子は母子ふたり、仲良く暮らしていた。
ある日、大竹しのぶは真夜中に若いオトコ（桐谷健太）を連れて泥酔して帰宅する。
翌日、大竹しのぶは宮崎あおいと大家さんに詰め寄られ、桐谷健太に結婚を申し込まれ、受けたコトを報告する。
宮崎あおいは、母親と２０歳以上も若いオトコとの結婚にとても賛成できず、家を飛び出し大家さんのトコロで寝泊まりを始めるが～って感じのハナシです。

コレは地味でしたけど、面白かったですね～
母親が、じぶんよりも娘にトシが近いオトコと結婚すると言い出して、娘は当然反対する～ってゆう、わりとよくあるハナシですけど、親の病気とか、娘のココロのキズとか、いろいろな要素があって、そんなこんなでわかりあっていく～みたいなのが、とてもよかったです。
映画的には、病気＝死ってイメージで、お涙ちょうだいな感じですけど、コレはそんなコトはなくて、ジーンとくるトコはあっても、病気で泣かせる～みたいなトコはなくて、あくまでハッピーな感じで、そんなトコもよかったです。
宮崎あおいちゃんは、当然いいんですけど、大竹しのぶの結婚相手役の桐谷健太さんがまたよかったです。
「ソラニン」（コレも宮崎あおいちゃん出てましたね）でのドラマ―といい、先日の「ＢＥＣK」でのラッパーといい、大河ドラマ「龍馬伝」の池内蔵太役といい、大活躍ですね。

そんな感じで、地味だけど、見どころの多い面白い映画でした。
ホームドラマが楽しめるヒトは観て後悔しないと思います～