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今日はシゴト休みだったので、土曜日で混むのヤだったんですけどヒトリで映画観に行きました。

予告編を見て、観たいと思ってたんですけど、上映時間が午後からしかなくて、ダメかな～って思ってたんですけど、今日はおくさんはシゴトだし、コドモらは塾だったり遊びに行ってたりでいないので、コレなら行けるな～って感じでした。

わりと裕福でシアワセなクライド家に強盗が入る。
クライドは刺され気を失いながらも妻が刺され、娘までも襲われるトコロを見ていた。
クライドは一命を取り留めたが妻と娘は助からなかった。
強盗は捕まるが、警察の捜査不備により勝訴は難しいとする検事ニックの司法取引によって、主犯のオトコは極刑をまぬがれる。

10年後、クライドは出所してきた主犯を殺し収監される。
が、司法制度の不備を訴えるクライドは、不備の是正がなされないならば、裁判にかかわったモノのイノチはないと予告し、関係者を次々と殺害していく。
独房に入りながら殺害を実行していくクライドに対し、クライドの最後の標的と考えられるニック検事には、協力者の目星もつけられず、独房からの犯行の手段のナゾさえも解けずにいたが～みたいなハナシです。

コレは、なかなかに面白かったです～
ちょっとツメが甘いかな？みたいなトコもありましたけど、司法取引の問題点を訴えてるし、問題提起としても十分な感じでした。

けっこう残酷なシーンとかあって、そゆのがダメなヒトにはムツカシイですけど、けっこう深いテーマを扱ってるし、見応えのある映画だと思いました～