ぽにゃのブログ一覧

今月はマンガ関係でかなりな散在をしているんですが、その中のヒトツです。
まったく知らなかったんですけど、セブンイレブンネットからのメルマガで紹介されていて、ちょっと調べてみたら、すごく面白そうだったので、まだ２巻までしか出てないってのもあって、つい買っちゃったのでした。

１９世紀の中央アジアのオハナシです。
「山を越えてやってきた美しい花嫁のアミルは２０歳。彼女をめとった花婿は、弱冠１２歳の少年カルルク。８歳の年の差を越えてふたりは愛を育んでいく...。」
と、本の帯には解説があります。
そゆオハナシです。

コレ、すっごく面白いです。
トシの差カップルのヘンなハナシか～っ？っとも思っていたんですけど、とんでもない。
すごくマジメなハナシで、民族とか遊牧民の暮らしとか丁寧に描かれていて、さらに絵が緻密とゆうか、民族衣装とかの描き込みがとんでもないコトになってます。

花嫁が８歳も年上とゆう、コを多く産むコトが大事なシゴトである時代であり、地域では、かなりマイナス要素なのに、ソレを乗り越えていく若い夫婦の愛情物語りがとても好感が持てます。

コレは続きがとっても気になるんですけど、ナンと、掲載誌が隔月刊誌とゆう、あまり見かけないタイプの雑誌なんですね。
２ヶ月に一度しか出ない雑誌なので、単行本が出るのもソレなりに時間がかかるってコトですね。

ま、コレは気長に待つしかないんですけどね。
待つ価値はあると思いますので...