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昨日、じつはシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。

ビッグコミックオリジナルに連載中の人気マンガが原作の、山映画です。

世界中の山々を登り歩いてきた山人間、島崎三歩（小栗旬）は、日本アルプス山中で生活しながら山岳救助のボランティア（？）をしていた。
長野県警山岳救助隊に配属された椎名久美（長澤まさみ）は、早く山に慣れるべく、小栗旬の指導を仰ぎ、少しづづだが成長していたが、実際の遭難現場で、要救助者を救うコトができずに落ち込んでいた。
ある日、爆弾低気圧と呼ばれる低気圧の影響で猛吹雪の山で、多重遭難が発生し、救助隊の面々は救助に向かうが～みたいなハナシです。

コレはなかなか面白かったです。
ホンモノのアルプスでロケをしたってだけあって、山の風景とかはすごいモンでした。
小栗旬くんも、高所恐怖症を乗り越えてのカラダを張った演技がなかなかによかったです。

ただ、連載マンガがモトの映画にありがちなコトなんですが、何話分かのいろんなエピソードを、チョコチョコと切り貼りしてるような作りになっていて、そのあたりがマンガを読んで知っているモノには、なんだかな～って思えました。

とは言え、映像はキレイだし、山のスバラシサ、キケンさも伝わるし、ハナシ自体もわかりやすくて面白いし、観て後悔はしない映画だと思いました。

ま、じぶんはこゆ山には一生登るコトはないと思いますけど...