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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
嵐の桜井くんと宮崎あおいちゃん主演の病院ドラマです。

自然に囲まれた長野県の松本で、地域の中核病院となっている本庄病院の内科医として働いてる桜井くん。
３６５日２４時間救急受付の病院で、医師不足のなか昼夜を問わずに働く桜井くんのココロのよりどころは自宅である廃旅館（？）に住む、一風変わった住人たちとの会話と、最愛の妻、宮崎あおいちゃんとの日常生活だった。
大学病院からの誘いを受け、最新医療に触れて、じぶんの医師としての進路に迷う桜井くんのモトに、ある末期がん患者（加賀まりこ）がやってくる。
手の施しようがないと、大学病院から見放された加賀まりこを受け入れた桜井くんは、彼女の治療を行い、余命をより良くしようと努力するが～みたいなハナシです。

コレはなかなかに面白かったですね。
病院ドラマとはいえ、内科医なので、派手な手術シーンとかはありませんが、淡々とした流れのなかで、しみじみと味わいが出てくるような映画でした。
かなりヒットした小説が原作らしいんですが、ソレは読んでいないので、予備知識なしだったんですが、ふつうにハナシに入っていけたし、原作を知らなくても問題なく楽しめる映画です。

見どころは宮崎あおいちゃんでキマリだな～ってじぶん的には思いました。
こんなおくさん、ホントにいたらすっばらしいだろうな～って。
ま、まず現実にはいないでしょうけど...

病院ドラマですけど、ムツカシイ用語とかがダカダカ出てくるワケでもないし、とは言え、地域医療の問題とかをさりげなく取りあえげていたりするし、けっこう深くていい映画だと思いました。

桜井くんが、ジャニーズってコトで、映画紹介のＨＰとかにはまたも写真がないんですけどね...