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昨日「とある飛空士への追憶」を観たあとにつづけて観たのがコレです。
去年、奇跡の地球帰還を果たして、チリの鉱山事故が発生するまでのあいだ、日本中の話題をさらった小惑星探査機「はやぶさ」のハナシです。

２００３年５月９日、小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」に着陸して惑星からナニがしかの物質を採取して地球に帰還するとゆう、壮大な目的を持って日本から打ち上げられた。
２００５年に「イトカワ」に到着するも、さまざまなトラブルに遭遇し、満身創痍の状態で、ついには通信が途切れてしまうが～みたいなハナシです。

まあ、結果がわかっているハナシなので、オドロキとかはないんですが、ソレでもなかなかに面白かったです。
宇宙科学研究所（JAXA）の全面協力だそうで、いろんなトコロがリアリティたっぷりに描かれているし、無機物の「はやぶさ」を擬人化したような表現も、とてもいいと思いました。
竹内結子さんは架空のキャラらしいんですけど、とてもよかったです。
やっぱりキレイなヒトはナニやっても絵になるな～って感じで。
日本の宇宙開発の歴史的なコトも、ちっとだけ知るコトができるし、いろいろと興味深いトコもありました。

この手のハナシがキライでなければ、ほとんどのヒトが観て、ソレなりに楽しめると思います。

「とある飛空士への追憶」はじぶんも入れて６人しかいなくて貸し切り状態だったのに、コレは平日の昼なのにかなりの混み具合で、しかもオジサマ、オバサマが多かったのがちょっと印象的でした。