
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
監督・製作・脚色:ジョージ・クルーニー、製作総指揮:レオナルド・ディカプリオの政治ドラマです。
アメリカ大統領の民主党予備選に出馬したマイク・モリス(ジョージ・クルーニー)は、清廉潔白な人柄と揺るぎない政治信条でライバル候補者をジワジワとリードしていた。
モリスのキャンペーンチームでベテランマネージャーと共に選挙参謀の大役を担っていた弱冠30歳の広報官スティーヴン・マイヤーズ(ライアン・ゴズリング)は、モリスに心酔して政治の世界に入った正義感の強いオトコだった。
ある日、ライバル陣営からの密会の誘いを受けた彼は、選挙中にライバル陣営と会うコトなどご法度だと一度は断るが、ヒミツの情報提供をチラつかせられて密会に応じてしまう。
が、この密会が、順当にいけば政治家としての将来を約束されていた彼の人生を、大きく狂わせるコトになるとは、まだ彼自信は気付いていなかった~みたなハナシです。
ホントはもっと重要な伏線があるんですけど、ネタバレになるし、長くなるので...
コレは、ちょっと甘く見てました。
予告編見て、まあ観てもいいかな~って感じで、時間も都合がよかったので~くらいの軽い気持ちで観たんですが、すっごく面白かったです。
基本的に、じぶんはサスペンスとか推理モノとか、小難しいモノはアタマがおっつかないってのもあるんですけどNGなんです。
が、コレは政治サスペンスなんですけど、ハナシはわかりやすいし、どっちかってゆうと人間の裏表みたいなドラマで、ダレるコトもなくイッキに見せられました。
アメリカの大統領選挙ともなると、長丁場だし、同一党内でも中傷合戦があったりと、コレが選挙運動なの?みたいなコトがあるのはなんとなく知ってましたけど、そゆのが端的ではありますけど、うまく、面白いドラマになってて良かったです。
あくまで個人的な感想ですけど、じぶんみたいなムツカシイのはまったくNGな人間でもすごく面白いと思えたくらいだから、サスペンスとはいえ、ダレにでも楽しめる映画だと思いました。
Posted at 2012/04/04 22:38:23 | |
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