ぽにゃのブログ一覧

マンガです。

発売日を過ぎるコト３日。やっと届きました。
先日ブログに書いた「地上はポケットの中の庭」の作者さんの初連載作だそうです。

生まれてすぐに親に捨てられた 雪之丞 は、お見合いで青森のりんご農家に婿入りする。
りんご農家のシゴトにも慣れてきたある日、妻の 朝日 が風邪で寝込んでしまう。
ヒトリで配達に行った 雪之丞 は、その帰り道に、季節外れに見事に成っているりんごを見つけ、 風邪ひきの 朝日 のためにいくつかもいで帰り、 朝日 にすりリンゴを食べさせてやる。
が、そのりんごの木は、その地では何人たりとも取ってはいけないモノだった～みたいなハナシです。

コレは面白いですね～
１巻で、３話しかないので、ハナシ的にはコレからなんですけど、土地特有の禁忌とか、すごく興味深いです。
知らずに禁忌を犯したコトによって、ナニがどうなるのか、１巻ではホントに序章みたいな感じなので、わからないんですけど、すっごく続きが気になりました。

まあ、他所モノを身内にするなら、そゆコトを最初に言っとくべきだろうとも思うんですけど、あえて触らず近づかず行けるモンなら、余計なコトは知らさない～ってゆう、閉鎖的な社会もわかるんですよね。

土地神さまとか、そゆのに通じるハナシかと思うんですけど、閉鎖社会の中で問題を起こしてしまったモノたちがコレからどうなるのか、ホントに続きが気になるマンガでした。

でも、２巻が出るのはかなり先なんですよね...

年４回発行って、すっごい焦らしプレイですよね～