
今日は日曜日でシゴト休みなので、ヒトリで映画観てきました。
第22回小説すばる新人賞の受賞作の映画化だそうです。
じぶんはその小説は読んでないんですが。
とあるイナカの県立高校の金曜日。
いつも通りの日常の中、学校一の人気者であるバレー部の桐島が部活を辞めるとゆうハナシが出回った。
学校のマドンナ的存在である彼女にもナニも知らされず、親友にもナンの相談もなかった。
桐島は学校にも出てこなくなる。
週末の試合では桐島を欠いたバレー部は負け、彼女も親友も、いまだに連絡も取れない。
ソレまでごく当たり前だった日常が、桐島の不在によって少しづつ軋み出して~みたいなハナシです。
コレはナンとゆうか、不思議な映画でしたね~
実験作とゆうか、前衛映画とゆうか...
まあ、面白いは面白いんですけど、ヒトによっては反感を買うとゆうか、金返せ~って言われかねないような感じだと思いました。
ハナシそのものは簡単で、ストーリーもあってないようなモンなんですけど、だから余計に映像として見せられたときにその意味が伝わりにくい~っとゆうか、コトバではうまく言えないような感じです。
ただ、いつの時代も、人間関係を維持していくってのは労力がいるコトで、浮いていようが確固たるモノを持ってる人間は強いんだな~ってのは思いました。
コレ、興行的にはあまり芳しくないらしいですね。
わかる気もしますけど。
でも、不思議な魅力のある映画ではありました。
個人的には、「アナザー」の橋本愛ちゃんの美少女っぷりがまた拝める~っと思ってたんですけど、思いがけず大後寿々花ちゃんまで出ていて、ちょっと(かなり)トクした気分になれたのでした。
Posted at 2012/08/19 22:24:53 | |
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